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ジム紹介と自己紹介 1

ジム紹介

こんにちは。
先日寄居町にオープンした、男衾ボディビルジムです。

簡単にですが、男衾ボディビルジムを
5W1Hで紹介致します。

一言で言いますと
トレーニングが好きな方が、自由にトレーニング出来るジムです。

名称について

ジムに限らずですが、多くの方に知っていただく名称とは
シンプルなものが好まれます。
キラキラネームのように、奇を狙わない方が一般的には良いかと思われます。
それでも、男衾ボディビルジムと銘打った理由がこちらです。

男衾(おぶすま)
こちらは地域名ですが、他県の方には読みづらい地名でしょう
名称としては、読みづらい文字は控えたり、
平仮名表記の方が好ましいのは理解しておりますが
敢えて、読みづらい男衾を頭に持ってきました。

これは、男衾の地にジムをオープンするにあたり
地域貢献していくためでございます。
大きな事はできなくとも、男衾の地名を認知していただく事に
貢献したいとの思いで名付けております。

是非、皆様にも「男衾」の地域名をお見知り頂けたらと思います。
衾の漢字は、上が「今」。下が「衣」でございます。

ボディビルジム
こちらの言葉も、一般の方には敷居を上げてしまいそうなワードですよね。
ボディビルダーの専門的なジム?と思ってしまい
見学も入会も躊躇われてしまうのが目に浮かびます。

それでも、敢えてボディビルジムというワードを取り入れたのには
もちろん理由があります。

遡る事、20年以上前になりますが
名称通りオーナー杉田もコンテストに出ている
ボディビルダーでした。

当然の事ですが、トレーニングは一生懸命行いました。
ただ、殆どのトレーニング施設では、ボディビルダーにとって
トレーニングしやすい環境ではありませんでした。
それは、器具の問題ではなく、一生懸命にトレーニングする事に対する
周りの雰囲気です。
これは、ボディビル に限らず、どの競技でも起こりうる事ですが
一生懸命に取り組めば取り組むほど、周りとの温度差が出てしまうものです。

例えば、プロ野球と草野球
どちらも野球ではありますが、
取り組む姿勢は差があるのは想像に難くないでしょう。
これは、草野球を悪く言いたいわけではありません。
多くの野球好きな方にとって、殆どの方はプロを目指すわけではありません。
練習だって、公共のグラウンドで十分ですし、市販のバット・グローブで十分です。
ところが、プロの域にまでたどり着かなくとも、
一生懸命に野球に取り組む方にとっては集中する時間であったり
、休養であったり、野球用品であったり
一つ上の環境を求めてしまうものでしょう。

私も当時、ボディビルに真剣に取り組みたく、入会したのが所謂ボディビルジムでした。
全ての会員が、ボディビルのコンテストに出るわけではありませんが、
一様に皆、自分のレベルに応じて真剣にトレーニングは行なっておりましたし
周りの一生懸命取り組む姿に、エネルギーを貰いながら自分もトレーニングに励みました。
ジムにきたら、先ずは挨拶。
器具だって、譲りあって使うもので
上級者だからといって独占したりする事もありませんでした。
身体が変わってきたら、先輩が褒めてくださいました。
一生懸命にトレーニングをするメンバーが集まるジムは、
熱量があり、数値化されない魅力のある場所でした。

昭和の頃は、このような町ジムが多くあったと聞いております。
私は団塊ジュニア世代ですが、団塊世代の方々の多くの方はこのような
町ジムに通っていた方も多いのではないのでしょうか?

時は、令和
デジタル世代・Z世代とも呼ばれています。
ここにきて、トレーニングの普及が進み
多種多様なジムがオープンしてきています。
その中で、少し時代錯誤かもしれませんが
昔ながらの熱量のあるジムを再現して、今の世代に伝えていきたい。
ボディビルジムという、
一生懸命トレーニングに励むメンバーが集まる場所を
残していきたい。

こんな気持ちからボディビルジムと名付けております。
ボディビル=トレーニングに対する熱量がある事と捉えてもらえたら幸いです。

続く

男衾ボディビルジム 代表 杉田智之

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