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私は中年(高年?)にも関わらず夢がずっと捨てられない。
いわゆるダメな大人又はダメな親と言われる人間なのかもしれないなぁ。って自分で時々と言うか常に頭の片隅で思っています。
なんで夢が捨てられないのか、なんで無理だとさっぱり諦められないのか。。自分でも良くわかりません。私は音楽で有名になりたいな。自分の曲がテレビやラジオから流れたらうれしいな~。そんな事を夢みながら長年生きてきました。
夢を語るたび、無反応か、馬鹿にされました。
酷い人は「コイツは頭がおかしい。」とまでいいました。

「見返してやりたい!」でも、道のりは厳しく簡単ではありません。おかげでまだまだ見返せるのはほど遠そうです(・・;)

 私は小さな頃からずっと「いらない。」「いらない。」「お前は産む予定じゃなかった。」と言われて育ちました…。だからずっと「私は居ちゃだめなんだ。」って「なんで産まれちゃたんだろ。」ってずっと「はやく消えたい!大人になってどっかに行かなくちゃ迷惑なんだ!」って。。「本当は居ないはずの自分は意見なんか述べちゃいけない。。」そんな思考から家でも学校でも何も喋れない子供になりました。運動会も授業参観も一度も両親が観に来てくれた事はありません。
 

 皆が家族とワイワイお弁当を食べてるお昼ごはんが一番辛かったな…。


保護者が来る行事ではトイレでお昼の終わりのチャイムが鳴るのをただ待ってました。もちろん、お弁当も無いか、おにぎり一つ。おかずなんかありません。一人だと気付いたどこかの気の利く親御さんに「こっちに来て一緒に食べなさい。」と声をかけてもらっても、逆にお弁当がおにぎり一つなのがバレてしまうし…その家族の楽しい場所に関係ない自分がいる事が本当に恥ずかしくて、「めちゃめちゃ邪魔だよね。。」って思えて、その場から逃げたくなりました。もし、私がその場から逃げ出しても運動会に参加していなくても、誰も気にもとめなかったでしょう。三者面談なども「話す事はない。」とだけ言われ学校に来てくれる事はありませんでした。なんで自分が存在するのか、意味がわからなくて毎日泣いて眠りました。。


今思い出しても闇しかない子供時代でしたね…(-_-;)  と今日はここまでにしときます。
どうして、こんな事を書いたのか…なぜこの話のタイトルが「尊敬する人」なのか、それは次回書きます。中々書けないかもですが、必ず書きますね。

その時、よかったらまた読みに来てください。
             おぶさんでした😊


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