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「眠れる森」と「カムフラージュ」

1998年10月からクリスマスイブまで放映されていたドラマ。当時どハマりして毎週ワクワクして見ていたが、本日再放送の最終回を見た。
4半世紀も経っているのに驚いたが、野沢尚氏の脚本の素晴らしさを改めて認識した。キャストの面々の若さと美しさ、今は亡き夏八木勲氏も懐かしい。

向田邦子賞を受賞したほどの秀作だが、ここではその物語はおいといて。
主題歌の「カムフラージュ」、竹内まりやはドラマの内容から作詞したと推測されるのだが、絶妙な言葉選びには恐れ入った。これこそ彼女の類まれな才能ならではの作品だろう。カラオケで歌うたびに仲村トオルが思い浮かぶほど、心理描写が凄いのだ。

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