君がすごくもったいない
駄文です。
かねてから私が気にかけていた人の話で、彼はお寺の後継者なのだが、そんな彼に彼女ができたという。彼女は彼がお寺を「継がなければいけないから継いだ」と思っているらしく、「寺が続けられなくなったら、寺は簡単にたためるのか」などということを平気で聞いてくるらしい。彼は、「やらねばならない」からやっているのではなく、寺を継ぐことを自ら選択し、「頑張っていきたい」のに。仏教に対する彼女の関心もまったくらしい。彼にとっては彼の大切な人がつないできた大切なお寺も、彼女にとっては