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ひっくら通信Vol.2『鹿児島・大隅一小さな町の挑戦』

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8月から始まった全8回の”東串良未来作戦会議”もとうとう終わりを迎えた。

東串良町未来研究室とは?
「まちと自分の暮らしの未来を描く、いま、できることから始める」のキャッチコピーのもと、2020年より動き出している。2020年2月に「プレ未来会議」を行い、総勢40名以上で、まちの過去を知り、まちの誇りと課題についても語り合った。2020年8月からは、「作戦会議」という形で、一人ひとりの理想の未来を学び、語り合い、発信することを目指している。
東串良未来作戦会議とは?
東串良町民・役場職員・町外の方々、一人ひとりが自分とまちの今や課題と向き合って、理想の未来を描いて、みんなで共有し語り合う場。8月から12月にかけて、毎回違うメンバーで合計8回行う予定で、新型コロナウィルスの感染対策として、少人数で集まり、オンラインも併用しながら行なっている。

Vol.1では、私パッションの地元”大崎町”と、隣町の”東串良町”がどんなまちなのかをお伝えした。

Vol.1は下記のリンクから!

そして全8回の内容を振り返る前に、、、

東串良未来作戦会議が終わった後に『焚き火を囲む会』というのを2回程開催したので、そちらの模様と一緒に東串良の魅力について、もう少し踏み込んだ話をしていきたい。


『焚き火を囲む会』

焚き火を囲む会というのは、東串良未来作戦会議だけでは時間が足りず話が出来なかったり、その場では話づらいことを話してもらったり、各回の参加者の横断的な交流の場として開催した。もちろん密を避けて。
(テンラボスタッフTさんが、東串良でキャンプがしたい!という理由もあったのはここだけの秘密だ。)

でもキャンプなんてどこでするの〜!?

と思ったそこのあなた!!

東串良にはさいっっっこおぉ(最高)のキャンプスポットがある。

それが!!

『ふれあいの森キャンプ場』である。

柏原海岸ちかくの無料開放型キャンプ場『ふれあいの森キャンプ場』

Vol.1でもお伝えしたが、東串良には白砂青松が美しい柏原海岸がある。
最近ではいい波が来るとサーファーには人気のスポットらしいが、春になると満開の町花「ルーピン」が辺り一面を黄色に染める。

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https://www.kagoshima-kankou.com/guide/10409/

その柏原海岸からすぐそばにあるのが「ふれあいの森キャンプ場」である。

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もの凄く広いスペースに、アスレチックもあって

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こんなに綺麗に整備されている炊事場もあって

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モダンな雰囲気を醸し出すあずまやが近くにあって

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子供が遊ぶ遊具も近くにあって

な ん と !!

”使用料無料”

もう一度言う。

この施設、どれだけ使っても無料なんです!!

(※使用する際は役場に連絡を入れることが必要。)

観光情報サイトのリンクを貼っておくので、是非お休みの日に東串良までキャンプをしに足を伸ばされてみては!!

私パッションもふれあいの森キャンプ場にテントを張り宿泊した。

初キャンプだったが、ロケーションが最高過ぎてキャンプにどハマりした。

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美味しい食・温かい人

この『焚き火を囲む会』では、私パッションは大得意である鍋を振る舞った。

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もちろん東串良産のピーマンも調達!!
東串良のピーマンは、肉厚で水々しくてそのままでも余裕で食べれるほど甘かった。美味しいぃ!!

そして焚き火を囲む会に来てくださった町民の皆さんからは
東串良で採れた生シラスにピーマンにだっきしょ(落花生)。
ツーリズム協議会で作った鳥の燻製。ハムの盛り合わせ。手作りのスープ。飲み物などなど!!他にもたくさんの差し入れを頂いた。

本当にありがとうございました!!

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写真を見返しただけでもよだれが止まらない(笑)

東串良の美味しいもので幸せになったが、何よりそうしてくださる東串良の方々の温かさに触れて、心も身体も幸せいっぱいになった。

宴もたけなわですが

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焚き火を囲む会にはたくさんの方が参加してくださり大盛り上がりであった。

東串良のまちの魅力を語り、どう活かしていきたいかを語る。東串良のまちをどんなまちにしていきたいか、まちの理想、未来を語る。

でもそんなでっかいことをいきなりやろう!とかそういう訳ではなく、自分たちができる小さな一歩をひとつずつ。

今回キャンプをしたふれあいの森キャンプ場や近くの柏原海岸も、東串良には魅力的な最高な場所があるけど、もっと活用してもらうためにはどうすればいいか。もっとトイレを増やして欲しい、プールのシャワー室を綺麗にして欲しい。とかではなく、自分たちができる、踏み出せる小さな一歩は何なのか。

私は東串良の町民ではないが、このような場にいられることが幸せ。

テンラボでお仕事をさせていただいていると、各方面でできるコミュニティが大きな財産になるんだなぁと感じる。

焚き火を囲む会はめちゃくちゃ熱い時間となった。

これからも焚き火の炎は東串良の中で燃え上がり続ける。

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パッション

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