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名作を大人になって読んでみたら

おはようございます。

これからおとぎ話の勉強をしようと思っておりまして
名作を子供に読み聞かせながら
久々にぼく自身も真剣に読み直しております。

昨日読んだのは「さるとかに」

なんとなく、ずるがしっこいサルがかにをいじめて
かにと仲間たちに仕返しされる話っていうのは覚えてたのですが
実は、親かにはさるに殺されてるんですね。

それを仲間と一緒に子がにが仕返しするんですが
最後、ごめんなさいとさるが謝っただけで許して話は終わっちゃうんです。

自分の親はさるに殺されてるのに
謝罪するだけですぐに許してしまう子かに。

うーん、何か現実から感情がかけ離れてるなあ。

おとぎ話や昔話は、
ストーリーの中から日常生活において学ぶことがある話だと思ってたけど
・さるのかにへのいじめ
・ずるがしっこいさるの様子
・さるがかにを殺す
・やられたから仕返しする
なんか、教育上良くないことの羅列。

小さいときはそう思わなかったのに
ここ数年、時代と共にコンプライアンスが厳しくなって
今の時代にそぐわなくなってきているというか。

少なくとも、さるとかにに関しては子供に読み聞かせたいと思わない。

もう少し、色んな話を読んでまた分析したいと思います。

今日のメモ
・歳を重ねると常に新しい常識に乗るのも大変になってきます。

・なんでもいいは他人事ではなく、相手の食べたいものを尊重しますって
ことなんだけど難しいよねえ。

・ここは築地の時から行きたいのに、火・木・土しかやってなくて
まだありつけてない・・・・。

・メロンパンはそこまで好きじゃないけど、これは食べてみたいって思うくらいビジュアルがいい!!

では、また明日。



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