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【1/2】姫野ノート 「弱さ」と闘う53の言葉_姫野和樹 (著)
結論、姫野さんが更に好きになりました。
「がんばって!」のようなエールが書いてあるわけではないが、なにか自然と、心に火をつけられるような内容の連続。
シンプルにカッコいい生き方だ。
ラグビーの試合では感動するプレーを見せてくれますが、その『自信に溢れつつ荒狂う姫野』とは異なる、『苦悩しつつも一歩一歩前進する姫野』を見た気がする。
『目の前』だけにフォーカスする
自分の中に「芯」を作る
本当の自分と「向き合う」
リーダーの「伝える」力
人は誰でも「一流」になれる
最強マインド「失敗したい」を手に入れる
「前提」を捨てて「概念」を壊す
前半部分で、私がマークした、一部を紹介する。
・書きなぐった言葉の中から、「弱い自分」が見えてくる。「本当の自分」が見えてくる。
・僕が出した考え方や生き方の”答え”であって、誰にとってもの”正解”ではない。
・試合の勝敗を決めているのは、「メンタル」だ。
・「苦しい時は、前を向いて胸を張って呼吸をしろ」
・限られた時間の中で、自分の意志きとエナジーをどこに費やすべきなのか。
・目の前だけにフォーカスする。
・僕たちが影響を及ぼせるのは目の前の状況、次のプレーだけだ。
・メンタルは「鍛える」ではなく「差し替える」
・自分やってきたことは、自分にしかわからない。
・自分の中にしっかりとした芯を置いて、そこをすべての基準、出発点にする。
・そんな中で追い込まれていくと、人間は今日のことしか考えられなくなる。
・「誰が、最後まで全力で走るのか」
・ラグビー選手は損得勘定で動かない人間が多い。
・自己犠牲のメンタリティであり、文化だ。
・「オレは日本を強くしたい」「ただ、それだけ」
・誰よりも楽しむ。
・常に一流であれ。
・「調子の波が少ない」
・自分の強みは、「周りから認められている」武器のことを指している。
・自分の強みが、「チームの役に立つ」武器であることを、常に意識する。
・「自分がやる」という責任感を持つことは絶対に必要だが、自分で何でもやろうとし過ぎるのは、逆に仲間を信頼できてないということでもある。
・自分が見えてくると、自然と相手のことも見えてくるようになる。
・誰かを責めたり妬んだり羨んだりする感情も、極力、抱かないように意識している。
・人間は、みんな、弱い。
・弱さを許容されない世の中は、何か違う。
・自分の弱さとしっかり向き合うこと。
・文字情報にして目で見ることで、自分の中での理解度が格段に上がった。
・「書いた以上は、やらなきゃいけない」というモチベーションにもなる
・意外と自分の近くに答えがある。
・「”矢印”を自分に向ける」
・受け入れる力がある人間は、いくつになっても成長できる。
長くなってしまったので、2回に分けます。今回は【1/2】です。
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