見出し画像

コロナ禍で見つけたもの

2020年はまずひどい年で、コロナ禍に起因すると思われる精神ストレスは、様々なトラブルを引き起こした。

それでも、何冊かの本から知恵を学び、少しだけ良い方向に自分を動機付けできた様に思う。

2020年に諦めたこと
子供をコントロールしようとすること
無意識に他人との優劣をつけること
他人の評価を気にすること

どうあるべきか(To do)ではなくどうありたか(To be)を思考の中心に置くということ。

振り返れば、私はどうあるべきかにこだわり過ぎていた。

たとえばこんな事。
仕事で、何歳までに課長になるべき
毎日充実した日々を過ごすべき
妻、子供はこうあるべき
べきべきべき…

その思考の癖が自分と周りの人を苦しめている事に気が付いた。本当に大切なのは、私がどうありたいか(to be)だ。

私には、自分のありたい姿が明確にイメージ出来ている。それなのに、腹落ちしない組織や上司の方針に自分合わせる事ばかり考えていた。
でもそれは、自分のエネルギーを消耗し、従って自分の力を発揮する事もできなくなる事だと気がついた。

出した答えは、世間体や調和に囚われる事なく正直にそれを求めていく事だ。同じ様に、妻にも子供にもありたい姿があり、自分が描くあるべき姿を押し付けてはいけないんだと気が付いた。

それに気づいた2020年だった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?