自分のために仕事をする

仕事っていうのは、基本的に誰かのためにするものだと思う。

ただ、仕事をしていて毎日幸せならそれに越したことはないだろう。

でも、実際の仕事はそうもいかないことが多いと思う。嫌な仕事や嫌いな上司に言われたやりたくもない仕事をしている気分になったり。

自分のしている仕事の価値を周りに理解されていないと感じて、不貞腐れたり、とりあえず仕事していると仕事のやる気がなくなるようなことは多いと思う。

そうした時に、僕は誰かためっていうイメージから、自分のための仕事とイメージに切り替えている。

幸いにも、僕は技術職なので、技術系の仕事であれば、なんでも自分の身になるなと思える。

だから、たくさんの仕事や、嫌な仕事がふってきても、自分のため、自分の成長や好奇心を満たすためというベクトルに気持ちを向けて仕事をしたりしている。

考え方はそれぞれだと思うが、僕は作業をしている時に誰かの顔か頭に浮かんで、その仕事への評価とか言われそうなことが思い浮かぶと作業に集中できなくて生産性が下がる感触がある。

それぐらいなら、いっそのこと自分におもっきりベクトルを向けて集中して仕事をした方がいいよなって。

そんなことを台風が過ぎ去った夜空を見上げながら思った。

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