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序章:変わる勇気、目を背ける勇気
# 人生のターニングポイントに立つあなたへ
この文章を手に取ったってことは、何か変えたい(変わりたい)ことがあるんじゃないですか?私の場合は、変わりたいと言う事から逃げていたのかも。。。
サラリーマン時代の反省と自覚
もうすぐ40歳。大学卒業後、2008年に大手印刷会社に入社しました。
働き方改革が少しずつ始まり、パワハラやセクハラといった用語も耳にするようになった頃ですが、熱血サラリーマンがまだ賞賛されていた時代です。
20代の頃は若さと情熱で、何でも挑戦していました。合コンでモテるために仕事を頑張り、それを自慢のエピソードとして使ってました(笑)。
「ゆとり世代」の葛藤と期待
30代に入ると、少し抽象的な課題に迫られていきました。
俗に「ゆとり世代」と呼ばれる私たちは、土曜日が休みになった子供時代を過ごしました。小学校時代は、ジャンプ誌が全盛で、ドラゴンボールやスラムダンクの最終話を熱く読みました。TVではSMAPやダウンタウン 99など伝説的なタレントが番組を持ち、エンターテインメントの最盛期を過ごせたんだと思います。
そんな僕にとして、安定しているという事だけでは
満たされない。エンターテイメントとして楽しくない。
40歳目前の岐路
40歳って、なかなか複雑な年齢ですよ。
安定はしているけど、どこかで「これでいいのかな」と思う瞬間がある。
心のどこかで「伸び代がないかも」と感じる不安がくすぶったりもします。
が、まだまだ若いと言われたりもする。
大人の前の思春期のように、迷う時期だったりするのかも。。
安定した今が全てじゃない。何かが足りないと感じたら、
それは新しい何かに挑戦するチャンスかもしれません。
年齢なんてただの数字。何歳になっても、新しい挑戦はできるんです。
僕はそんな想いで一歩踏み込みました。
これは前進なのか後退なのか。。。
次回に続く
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