見出し画像

アナリシス・アイ サッカーの面白い戦術分析の方法、教えます

初めに
Jリーグの中断期間が長引いてサッカーに飢えております。
なのでサッカーを観ていたであろう、その時間
再開後によりサッカーを楽しめるように、サッカー本を読んで勉強をしております。
今週読んだ本はこれです。↑

何でこの本を読んだのか
私は小学校から大学までサッカーをやっていましたが、きちんとした指導者に教わったことがほとんど無いので戦術に関しては詳しくありません。
私はよく生徒になんとなくわかっているのはわかっていない
人に教えられるようになって始めてわかったって言えるんだよ。
と指導しています。
なので、このリーグ中断期間に少しでも戦術を語れるようになろうと思い
選んだ1冊がこれです。

アンダーラインを引いたところ

第1章
フォーメーションの噛み合わせで得られる差異を最大限に享受しようとする姿勢が、ボール保持と非保持でフォーメーションが変わるという現代サッカーの状況に繋がっています。

味方にスペースと時間を与えられる選手が素晴らしい選手。

「サッカーは、最後は選手の人間性」各選手がチームの決まり事をしっかりと守っているかどうかが、チームの勝利に直結する。 

第2章~第5章
実践編となって分析眼=アナリストアイを手に入れるためのポイントが書かれています。線を引いたところが有りすぎて書くの大変なので内容は割愛しますが、それを意識するだけで試合を見る目が変わってきました。

第5章
分析するにあたっての心構え、まずは起きている現象が、何がどうしてそうなったのかを理解出来るようにしましょう。その次に、ピッチで起きている現象の意図を探ります。この解釈が一番楽しいところです。

最後に

この本の著者は

でSNSでは有名な方です。

この本を読んだからっていきなり分析官になれるわけではありませんが、
試合を観る目が変わってくるのは明らかです。あとは実践のみです、
引き続き、たくさんの試合を観て練習していこうと思います。
そのうち、このnoteで戦術も語れるようになれるといいな。

それでは。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?