第5節　栃木SC対大宮アルディージャ　レビューもどき

もどきですのであしからず。戦術とかは詳しい人の読んで下さい。

大宮戦は平日夜のため私は仕事、深夜観戦でした。

栃木SC1－０大宮アルディージャ

勝ちましたね。明本選手のDF二人の間に割って入るドリブルからPK獲得
それを矢野さんが決めて後はしっかり時間をコントロールして勝ち切りました。

大宮アルディージャ
やっぱり一人一人のクオリティは高くスピードもありました。
特にイッペイ選手は速かった。(なんで彼を呼ぶ時はフルネームなんだろう)
ただ推測ですが大宮からすればここまでの連勝の相手がボールをにぎるチームが多かったので自分達よりボールをにぎらないチームは今シーズン初めてだったのでやりずらさはあったのじゃないでしょうか。中継でも言っていましたがボール支配率はJ２の中で大宮（２１位）栃木(２２位)ですからね。

雨と芝
戦力差を埋めるのに悪条件は弱者に味方してくれます。
（あっ弱者っていうのは予算規模で言っています）
画面上でしか見ていないので芝の状態ははっきりとわからないのですが、
ボールの無いところでも、みんなツルツル滑ってましたね
(特に大島くん)
大宮側からすると栃木の守備を速いパスまわしで崩したいのですが
雨のおかげでボールが思う以上に走ってしまいラインをわってしまうシーンが何度かあり栃木としては助かりました。
(それでも時折つながるコンビネーションやトラップの技術はさすがだと思いました)
その辺、栃木はロングボール主体なのでボールは空中を飛んでいくので
芝は関係無いですからね。

ハン・ヨンテ
初スタメンで気合が入り過ぎちゃったかな、カードもらうまでは良かったんだけどカードもらった途端おとなしくなっちゃった。審判の笛とも上手く付き合わないとね。

矢野　貴章
さすがの貴章さん、疲れもあるだろうに走りまわっていましたね。
あのPKズドンも落ち着いていました。
(なんで栃木のPK蹴る選手はみんな転がさないんだろ、見てる方はびびる)

佐藤　祥
どんどん良くなってますね、再開当初は後ろに重心がある感じだったけど
ここのところ前に顔出すシーンも多くなりそこにいるの誰？と思ったら
祥くんで驚いたりします、昨年の枝村を思い出します。
ボールを奪う力もさすがです。

明本＆森
いつもコンビにしてしまって申し訳無いが、二人とも連戦なのに疲れを感じさせないハードワークぶり早くどちらかに点取って欲しい。
(若さって良いなって二人みてるとつくづく思います)

西谷　優希
待ってましたお兄ちゃん、ボランチ本来の黒子に徹してタスクをやり遂げました。もっともっとやれるはず期待してます。

佐藤悠介（DAZN解説）
なんか前回の篠田さんとの時より良く喋って無かったか、まあ昔から波があるタイプだったけどね。

まとめ

栃木らしいサッカーで強敵大宮に勝ったのは大きいです。
選手達もこのサッカーを続けていく事に手応えを感じてきているのでは
ないでしょうか、すぐに金沢戦がやってきます
次は私もグリスタ今年初参戦しますよ。

それでは。