イラスト・メモ
【参考動画】
https://www.youtube.com/watch?v=01T-Tm5VYX4
※自分用のメモです
イラストを描いていて途中で投げ出すことは致命的
→いままでかけた時間や労力が水の泡
それを繰り返していくことで1枚も作品が完成していない。
そもそもなぜ投げ出してしまうのか
→途中でうまくいかないところが出てくるから
うまくいかない部分をなくせば最後まで楽しくすんなり描ける。
最後まで楽しくすんなり描く
・・・その方法とは「作業を細分化する」こと。
・ラフ
・線画
・着色
…いやいやもっと細分化できます。
①ラフを書く前を細分化する<超重要>
イメージづくり、その作品のゴールを決める工程。
【テーマを決める】
最初は「一言で言いきれるテーマ」を決める
・見ただけでお腹が好きそうなイラスト
・胸を締め付けられるようなイラスト
・・・など絶対に伝えたいメッセージを決める。
スポーツで言うと「自分が出場する競技を決める」ようなもの
テーマは1つまで!上級者ほど1つに絞るのがうまい。
走り幅跳びしながら槍投げしたら危ないでしょ
【何を描くかテーマを決める】
テーマが「はじけるような楽しいイラスト」
何を描けばそれが表現できるか考える。
これもテーマ同様にあれもこれも描こうとしない。
【参考作品を探す】
→初心者は特に「自分が目指したい作品」を探す
・Twitter、pixiv、ピンタレストなど…
これは1つに絞らずいくつか理想なものを集めると良い
→オリジナリティが出やすい
※作品のトレースはしないこと!
②ラフを細分化する
ラフはイラストを描く上での「設計図」のようなもの
ラフの良し悪しは絵の良し悪しに繋がる
ここでも小さなゴールを決めること!
【「大ラフ」を描いて自分の中から「書きたみ」を出す】
完成度は一切無視。
鉛筆で小さく描くのが良い。鉛筆2B、3Bあたりがオススメ。
4,5パターンほど
【資料を集める】
最初から資料を集めてもOK。
【ラフを描く】
さらに「書きたみ」を出す。①よりもやや丁寧に描く。
2枚描いてみてどっちが自分が描きたいか比べる。
【カラーラフを描く】
はみ出してOK,色もだいたいでOK
途中でつまづいたら1つ前の段階に戻ればOK
段階を踏む=ゲームでいう「セーブ」している効果
段階を踏んでいないとつまづいた時点で投げ出して最初からやりなおし。
③清書を細分化する
【キレイにかけているか】
カラーラフを元に描いていく
【「良さみ」が出ているか】
完成した作品よりラフのほうが「いいね」押してもらってる…
→ラフは勢いで描けているので「良さみ」が出やすい
→清書することで「良さみ」が失われてしまうことがある。
→一旦寝て作品を寝かせましょう。1日おいて見る。
カラーラフのレイヤーと完成品を見比べてみる→修正
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【自分がやっていない工程・反省】
★テーマを決める
→脳内でひらめいたものをそのまま描いちゃってる
「伝えたいメッセージ」…重要
脳内で描くものを思いつく→それを「一言で表すと何?」という
自分自身とのやりとり、やりましょう。
★大ラフ、カラーラフを描く
→鉛筆でラフを描くというよりデジタルでざっくり線画を描いて
そこからばーっと完成に持っていくという力技をしている。
普段の自分が「あー!うまく描けねぇ!!」ってなるときの状況を思い浮かべると、自分の場合は「設計図」を作る工程を増やすことでイラストの完成度が確実に高くなるのが分かる…笑
1日の自由な時間のうちに1作品作ってしまおうという焦り?はよ投稿したい気持ちが先走ってしまうんですね。
土台をしっかり考える工程・・・意外と楽しいのかもしれない。
ラフで何枚も「書きたみ」あるやつが出たらそれ描けばいいし。
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