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今後の活動の展望

こんにちは!
今日のテーマはアラサーサッカー指導者の今後の展望をnoteに記して、忘れかけた時に見返して、あんなこと思ってたんだと、過去と未来の自分がすり合わせができるように。また、『こいつこんな悩みや夢を持っているのか!』なんて第三者の方が知って頂いたり、共感、または提案をして頂ければなんて思っています。

今現在の活動拠点候補

台湾
日本

活動拠点の変化で今後の時間の使い方、活動パターンが多いに変化する。

台湾の場合(狙い)
指導者としての比重を置く、今やっとセミプロという形で台湾サッカーが動き始めた中で、指導者として多くの選手と関わりを持ち(言語や中国日本の経験を生かしつつ)、台湾サッカー界で一定の認知度と地位を確率する事。できることは現場での指導始め、日本や中国への遠征、合宿、指導者の講習会のオーガナイズなら、できる可能性あり。
空いている時間に外国人日本語学習者がどのように日本語を学習しているのかを学び、日本語教師として日本語を教えれる知識・スキルを身に着ける。
同時にプログラミング学習を並行して行う。

日本の場合(狙い)
指導者として比重はほぼなし、少年団のお手伝いコーチの頻度で関わる。比重を新しいスキルにフルスロットしていく。そのスキルはプログラミングスキル。言語はWeb系+アプリ開発ができるようになるレベルまで3年以内に死に物狂いで学ぶ。サッカー×中国語で20代はやっていけたが、アップデートの必要を感じた。通訳アプリの発達やライセンスと経歴をみられるようになり始め、C級と自身の経歴では軽すぎてしまう。また、日本で指導者として活動するとなると自分の持ち味である言語が消えてしまう。
なら、いっそのこと新しいスキル獲得に動くのあり。

将来のゴール・展望

将来的な展望将来的の最終目標は自分でチームを持つこと。
台湾原住民をモチーフにブランディングしたチームを運営していく。
台湾でサッカーが生涯スポーツとして愛されるスポーツとなり、JFA派遣で台湾で尽力尽くされた黒田先生が掲げたアジアベスト4を超える戦績を残せる選手を育成し続ける環境を作る。
これが私の生涯のゴールだと今現在心に描いている風景。

台湾にこだわる経緯

自身は台湾にルーツがあり、幼い時はよく台湾へ行った。私が幼少期の時はサッカーをやっている人はほとんどいない。バスケが主流で、日本から持って行ったサッカーボールはずっと手で操作されバスケットボールとして使われた。サッカーをしたかった自分は超絶寂しい思いをした。

大学時代の台湾留学でサッカー部に所属したが、部員の9割が香港から来た学生で台湾出身の学生は皆無。この頃から台湾にサッカーを普及したいという気持ちが芽生え始めた。大学卒業をして、台湾で大学院に進もうと台湾へ戻ったときにサッカースクールを展開している、自分と同じ日台ハーフの方と知り合い。お手伝いをすることになり、様々な経験をした。

日中語を使ってTRをしたり、JFA派遣の方の元で通訳をしたり、アンダーカテゴリー台湾代表のスタッフとして活動する経験もさせて頂いた。
しかも、そのアンダーカテゴリーの選手の中に、自分の母と同じ村出身の選手が3人も選ばれて行た。その中の1人は自分が大学1年生の時に一緒にボールを蹴って遊んだ親戚の子でもあった。そんな運命的な再会もあり、台湾サッカーへの思いは強くなった。

台湾サッカーの現状

幼少期に感じた感覚と比べると、かなりサッカーに触れる人が増えたが、お世辞でも良い環境と言えるレベルではない。
日本サッカーに苦言を呈している方も多いが、日本のサッカー環境と比べたら台湾は絶望的である。要素的なことを簡単に記すと

・学歴社会における学習時間の圧迫
・台湾内のスポーツの価値がほぼない
・プロリーグの運営力
・子供のスポーツと勉学の二極化
・グランド問題

あげればキリがない。台湾の多くの人は投資に対して即効性のある見返りを求める傾向がある。スポーツにおける育成年代の投資を快く辛抱持って待てる人は少ない。この点は中国にも多いが、企業のスポンサードも難しくなってくる。しかし、近年の台湾内でのサッカーの盛り上がりは年々加熱している。火は自然には燃え続けない、何か燃えるものを与え続けなければ消えてしまう。そんな火を消さないようにしたいと思っている。

しかし、台湾にルーツを持っている私だが、台湾に戻ると外国人だ。
台湾で活動し続けるには政府が定めた売上を超えないといけない。サッカーの指導者としてそのラインを超えるにはかなりハードルが高い。そのハードルを超えるとなると新しいスキルを獲得し、二足の草鞋を履く必要がある。
私はやっと一足めを履けた段階だ。

コロナの影響で身動きが取れない中、色々なことを考える。大半はどう動いていくかを考えている。それは自分の描いた将来のゴールに近づくために。考えれば考えるほど、自分のスキルのなさとお金を生み出す能力がない事が腹立たしい。今は、台湾の受け入れ先の返答待ち、6月内に台湾へ入れるなら拠点は台湾。ダメなら日本。その間の多くの時間は新しいスキルや知識をお金に変えれるようにしたい。将来の自分のゴールのために。

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