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選挙にかかるお金についてpart4

part4
その仕組みとは、「公費負担」です。要は税金ですね。
選挙カー、選挙ポスター、紙のビラなどは一定の条件をクリアすると、一定の限度額までは負担されます。
磐田市の一定条件とは、「有効投票の総数を議員定数26で割り、その10分の1以上であること」です。
前回を参照すると、約8万の投票ですのでラインは300票です。これは落選しても適当されるので、前回の選挙で供託金返金や公費負担がなかった立候補者はいなかったと思われます。
もちろん、得票数を得られたらの話なんですが…

ちなみにポスターの限度額は約48万円です。
限度額いっぱいに作成費を使う方はいないと思いますが…26人×48万円で単純計算すると、約1250万円ですね😲
また選挙カーは自動車レンタル代に最大で約11万円、燃料代に約5万円、運転手に約8万7千円の負担があります。同様にビラは最大4千枚の作成が可能で、約3万円が限度負担額です。
定額ではなく、実際に要した費用に応じてですので各候補者によりけりですが、総額でいくらになるのでしょうか?🤔
僕のように報酬の発生する労務者をお願いする場合や、ウグイス嬢、看板やマイクなどは適用外ですので自己資金となります。part5へ


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