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家庭用ゲーム機戦争最終章

皆さんおはこんばんにちはオバロです😁
家庭用ゲーム機戦争の最終章になります。


SONYのプレイステーションが業界を
変えた機器でもありますが、プレステの
安価で開発が出来るメリットは大手の
スクエアにも影響し、FFこと
『ファイナルファンタジーⅦ(7)』
はプレステで販売する事を発表しました。


この事によりプレステは大ヒット!
累計販売数は1億台に跳ね上がりました。

任天堂も『ロクヨン』で対抗しましたが
RPGが無いアクションのみの機器に
任天堂は勝てるわけもありませんでした。

これにより任天堂からSONYに政権交代が
余儀なくされました。

そして、、、

カセット時代から大容量で安価のCDの時代へ
プレステ》セガサターン》ロクヨンの
任天堂が二歩も後退しました。


私も子供ながらに覚えていますが
スーパーファミコン後期からどんどん
カセットの値段が上がってきた記憶があり
ファイナルファンタジーが1万円超えを
見た時は子供ながら衝撃でした。

『た、高え、、、ゴクリ』

プレイステーションは販売元も変えてきており
ゲームを買う=おもちゃ屋さんが主流でしたが
コンビニが普及してきた時代でもあり
コンビニでもプレステソフトを販売開始し
プレステの勢力はどんどん拡大。


1990年後半はSONY独占状態でした。

そして最終章へ・・・




SEGAか!?任天堂か!?SONYか!?

ずっと煮え湯を飲まされていたSEGAが
先手に出ました!1998年に次世代ゲーム機
ドリームキャストを発売!

【SEGA ドリームキャスト 1998年】
SEGAはこのドリームキャストで
(通称・ドリキャス)
最後のハード機となります。

グラフィックや性能は勿論のこと
インターネットモデムを内蔵しており
ダイヤル回線で通信対戦が出来、
かなり先進性を持っていました。

またゲームソフトも好調で
「ソウルキャリバー」「シーマン」など
ドリキャスの代名詞となりました。

マイクセットで販売されていて
この人面魚に話しかけると、今でいう
塩対応な話し方でおおウケ。

私も当時は買って育てて?いました(笑)
魚なのにエンディングではカエルに
変身してちょっと訳がわからなかった(笑)

次世代ゲーム機で先手を取ったSEGA。
SONYのプレステも任天堂も一歩後退し
SEGAが一歩リードしていました・・・

そう、2年間だけ・・・

ラスボスが登場した2000年!

【SONY プレイステーション2 2000年】
2年遅れですが満を期して発売!
(通称・プレステ2)
まずこのゲーム機の素晴らしい所

『プレステ1のソフトが遊べる!!』

今までのゲーム機は機体が変わると
今までのソフトは遊べませんでした。

それは当然と思っていたユーザー。
ですが下位互換を持たせることで
プレステ1の莫大なソフトがそのまま遊べる
この機能はドリキャスユーザーも心が揺らぎました。

そしてもう一つ
【DVDが見られる】
VHSからDVDへの移行のタイミング
でもありDVDプレーヤーを買うとなったら
当時では5万円前後はしましたが

ゲームも出来てDVDも見られる!?
もはや買う理由が無いくらい時代に
フィットした商品。世界中で売れ
【累計販売数 1億5千万台】
というとんでもない記録を叩き出しました。

私も友達と秋葉原のオノデンの前で
初めて朝まで並んで買いました。
いやぁ思い入れがある名機です。


そして翌年、初めて土を噛んだ任天堂が
とうとう動き出しました。

【任天堂 ゲームキューブ 2001年】
任天堂はカセット式を捨てとうとう
ディスクドライブに転換しました!
いやーやっとですか(笑)

ですがプレステ2の発売から1年以上も経ち
完全に出遅れた事。そして

①プレステ2みたいにDVDが見れない事
②プレステ2みたいに互換がない事

この2点が圧倒的な購買意欲を欠き
ユーザーの心には響かなかった商品でした。

私も当時は購入しましたが
やはりプレステ2の方が遊んでいました。

そして2001年SEGAがハード機脱退を表明。



現在2020年では
・任天堂 ・SONY ・Microsoft
この3社がゲーム機のシェアを獲得しています

いつも先行性があるSEGAは本当に
アイディアが素晴らしい会社だと思います。
ドリキャスが発売された当時のCMも
自社の専務を起用し自虐的なCMで斬新でした

『セガなんてダッセーよな。』
『帰ってプレステやろーぜ。』

今でも耳に残っているCMです(笑)

最終章いかがでしょうか。
2001年からはMicrosoft社が
Xboxを発売してからハード機へ参入
しましたが、私はそれまでのゲーム会社

【・任天堂 ・SEGA ・SONY】
日本の会社がゲームを作った時代が好きなので
2000年迄の年表を作りました。

次回は
『現在のゲーム事情と未来』
についてお送りしたいと思います。
後精読ありがとうございました!

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