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映画『原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち』監督記:91 頭切り替え

文化庁のARTS for the future!(AFF)は、コロナ禍で活動制限を余儀なくされた文化芸術を支援する事業だ。本作は河合弘之弁護士が代表、自分が副代表を務める映画製作団体KプロジェクトとしてAFFに助成金を申請した。
申請は受理されて600万円の助成金を受けようとしている。すでにその半額が概算払いされているが、全額を得るためには、2021年末までに完成、初号試写会(関係者試写)、映倫審査を終えて事業完了報告を文化庁へ提出しなくてはならない。報告書が受理されると2021年度末までに無事に全額が支払われる。
 
文化庁へは書類で全てを報告する。出来上がった作品を見て審査されないのが不思議だったが、AFFは映画、演劇、音楽、美術展等々が対象なので全てを見て審査するなど不可能だと遅まきながら理解した。
 
会計作業、SNS等の広報、初号試写会の段取りなど報告に必要な事務作業が大詰めになってきた。ここからは監督業から頭を切り替えなければいけない。うううう~、ハッキリ言って苦手だ!

<宣伝費を募るクラウドファンディング>
https://motion-gallery.net/projects/saibancho-movie

<映画公式サイト>
https://saibancho-movie.com


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