映画『原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち』監督記：98 福島へ
2022/8/3 いつもの日記から時計を進めて昨日の日記です。映画を熱烈応援いただいている、みやぎ生活協同組合へのご挨拶を兼ねて、近藤恵さんに会いに福島へ行きました。
先ず、映画にご登場くださった後藤果樹園の喜一さんご夫婦にご挨拶。映画のチケットを差し上げて劇場で再会する約束を交わした。 そしてなんと！桃を一箱いただいてしまった。
続いて、近藤さんが携わる垂直型ソーラーシェアリングの見学。ここは日本で初めての垂直型パネルを設置した牧草畑。東から昇った太陽が西へ沈むまで太陽光を受ける画期的ソーラパネル。一見しただけで、学校の壁や屋上のフェンス等にも使えるなぁ、と想像力が刺激される。面白い！
さらに、9ヶ月ぶりに笹屋営農型発電農場へ。塚田さんと菅野さん、二人とも元気元気！昨年11月の竣工式に植樹されたシャインマスカットは1mくらい成長してブドウ棚につるを伸ばしている。感慨深い！今年初めて植えられた大豆も順調に育っている。
そして、近藤さんと新幹線に乗って仙台へ。みやぎ生協が催すコンサート会場で副理事長さんほか、映画の宣伝にご協力くださっているスタッフの方々に表敬訪問。お客様へのチケット販売が準備されていて、これも感激！
再び新幹線で福島に戻り、福島の映画館・フォーラム福島の支配人、阿部泰宏さんと食事をご一緒した。阿部さんと近藤さんは友人で、さらに塚田晴さんのお父様と阿部さんもお友だちという、ご縁とご縁が重なる現象。朝日新聞の記者さんも同席して、映画のこと、農業のこと、家族のこと、社会のことを語り合った。近藤さんが組んでくださった素晴らしいスケジュール進行で1日を過ごし、映画の宣伝に益々気合が入った。近藤さん、ありがとうございました！！！
＜宣伝費を募るクラウドファンディング＞
https://motion-gallery.net/projects/saibancho-movie
＜映画公式サイト＞
https://saibancho-movie.com
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