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黄金の羽根の拾い方

こんにちは。

今日読んだ本をご紹介します。

お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方2015     知的人生設計のすすめ

著者:橘玲


人生を最適化する資産運用、社会保険や税金、マイクロ法人を設立した際のの可能性や働き方についての話である。

正直、冒頭からちょっと小難しくて、国の社会保険制度やサラリーマンの実質税負担なんかはきっとあと10回くらい読まないとよく理解できない部分が多分にある。

この本を読んで一番胸に刺さるのは、この世の中は「知識社会」であるということ。情報化社会において、「情報」自体は万人に共有されているから、それを手に入れられないのは自己責任だということ・・・国はもちろん、誰もお得情報は教えてくれないのだから、自分で勉強するしかない。無知というのは本当に損をするだけである。

社会保障とかお金にまつわる教育を行わない日本。なぜ何も知らされないまま社会に放り出されることになるのか、本当に疑問しかないのだが、それはきっと知られては困ることがあるからなのだろうと、思っている。。歪んだ構造の中で、私たちは最適解を掴まなくてはならない。


お金持ちになるたった一つの方法はたった3しかないと言っている。

資産形成=(収入ー支出)+(資産 ✖️ 運用利回り)


☺︎収入を増やす

☺︎支出を減らす

☺︎運用利回りを上げる


本屋さんに並ぶ、いろんな投資系の本をカテゴライズすると、全てこの3種類に当てはまるらしい。

自営業者になって、個人と法人の二つの人格を使い分ける。

これが、今のところの知的人生設計である。





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