見出し画像

夏向け簡単レシピ⭐️なすの揚げ浸し

こんにちは。

本日はなすを使った夏向け簡単レシピをご紹介します。

準備は簡単!

🍆 和風だし、醤油、みりん、きび糖でつゆを作る

🍆 なすを縦半分に切り、隠し包丁を入れ、食べやすい大きさにカット

🍆 豚の細切れ肉に米粉(片栗粉でもOK)を軽くふっておく

🍆 フライパンを熱して、なすを炒め揚げにし、お皿にとる。フライパンに残った油で豚肉を炒め、なすのお皿によそる

🍆 最後につゆをかけ、冷やす

少し濃いめの味付けにしておけば、紫蘇やおろし生姜などを添えて、そうめん汁として食べるのにもおすすめです。

栄養・薬膳・効用

薬膳の世界では、なすは出血や瘀血を改善する理血類(りけつ)に分類される食薬です。血の流れをよくし、臓腑の働きを調整することにより瘀血の症状を改善しますが、血の流れは気の巡りに関わるので、玉ねぎやらっきょう、えんどう豆、そばや柑橘類といった食材と組み合わせることでさらに効果的に体に摂り入れることができます。

低カロリーですから、ダイエット中の人には大変うれしい野菜でもありますね!

栄養は ”なすの皮の紫色の部分” に集中しており、アントシアニン系の色素 “ナスニン” が含まれています。これはポリフェノールの一種で、強い抗酸化作用を持ち、血栓を防いだり、コレステロールを下げたり、ブルーベリーと同様、眼精疲労を改善する効果があります。

また、食物繊維が豊富なため、皮ごと食べると腸の掃除にもなり、血管をキレイにしてくれます。ビタミンCも含まれていますので、シミ、ソバカス、夏の強い紫外線から肌を守ってくれます。カリウム、ビタミンB1、カルシウム、鉄等も微量ですが含まれています。

皮はむかずに残して食べましょう🍆

ヘタのトゲが尖っていて、切り口の白いものが新鮮です。

紫色が均一でツヤのあるものを選んでくださいね!


それでは、今日も美味しく簡単に✨





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?