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すきなものを、すきって言うだけ。

はじめまして。
noteをはじめました、まつもと、と申します。

とりあえず、初めての投稿は、何かのご縁で奇跡的にこのアカウントを見つけてくれた人に、ご挨拶も兼ねて。まつもとってこういう人で、こういう意図でnoteを書いていくよ、っていうのを簡単に記せればと思います。

私(まつもと)は、今年で24歳になる広告代理店で働くプランナーです。働いてるといってもまだ1年目で、全然働くのに向いてなくて、最近は泣きながら通勤してます。働くってつらいね。ずっと大学生がよかった。なんて、多分よくいる、ダメな社会人1年目。あたりまえだけど、4月から2年目。あたりまえっていやね。本当に。

そしてそんな、ダメな社会人1年目の私は、心が荒んできたわけです。パワハラ上司がいるわけでもなく、法定外時間で働かされてるわけでもない。ただ、自分の能力の低さが、つらい。誰のせいにもできないつらさ。わかりますか?とかって、読んでくれてる人にあたってみる。ごめんなさい。それくらいやさぐれてるんです。もうちょい若かったら、火遊びとかしちゃうくらい。普通の人だったら、すきなもの、がこういう時の癒しになるんじゃないでしょうか。周りの人の話を聞いてても思うんですけど、落ち込んでも、すきなもので息抜きしたり、それのためにがんばれたり、するんでしょう?みんな、すきなものを話してる時は、きらきらしてていいなぁって思います。お仕事ができてもできなくても、いい人でも悪い人でも、すきなものが同じなら、それだけで繋がれてる気もするし。

でも、私は、すきなものをすきって、なかなか言えないんです。
これをどうにかしようと思ってnoteをはじめました。

私にも、多分すきなものはあるんですけど、
人前で、ぱって、すきって言えないんです。
最近は、何がすきかさえ、わからなくなってきました。

すきなものに、自信がない。

すきって言えなくなったのは、たぶん小学4年生くらいの時からかなぁ。結構さかのぼるけど。そのとき友だちだった子に「え、それすきなの?全然わかんない」って言われたことがきっかけ。些細なことすぎるんだけどね。否定された気がして、悲しくて、その時すきだったものは、すきになっちゃいけないものだったんだって。純粋な10歳の私は傷ついちゃったわけですよ。それから私は、その友だちが、すきって言っているものだけを、すきって言うようになりました。あの子もすきって言っているものだから、私もすきって言っていいんだって。これで傷つかない。そんな感じ。そんな感じで生きてきちゃったら、すきなものをすきって言えない、何がすきかもよくわからない。こんな状況になっちゃったんです。

で、今になって、

あれ、これやばくないか?

って。

すきなものを、すきって言いたい。
すきなものに、癒されたい。
すきなもので、つながりたい。

だから、すきだなって思ったものを、ただそう言える場所をつくろうって思ったんです。こういうところがすきで、なんですきだって思ったのかを綴っていける場所。貯めていける場所。秘密基地ではないけど、昔、綺麗なクッキーの空箱に、お気に入りの便箋とか、ラメ入りの消しゴムとか入れてた感覚に近いのかな。そういうのまたしたいなって。で、たまに「みてみて、これ、すきなの」って人に見せたり、落ち込んだ夜中にこっそり一人で開けて「あ、わたしこんなにすきなものあったんだ」ってちゃんと確認できるように。それが、自信につながる気がするし、今は全然できてない仕事にも役立てられそうな気がする。

ここまで読み返して、わたし、喋ってるみたいに文章書いちゃうなぁ、とか
3分の1何言ってるかわかんないなぁ、と思いながら、そんなわけで。

「すきなものを、すきって言うだけ。」

の、noteを書いていきます。上手に言えないかもしれないけど、
もしよかったら、わたしのすきを、読んでいってください。

まつもと


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