［作詞］やればよかった

星の数ほどある後悔の轍　誰もがみんな他人事だった
ベッドに横たわりふと悟った　あぁ僕もそうだった

窓から見える青い空の下　あそこには数多の可能性があった
誰かの顔色気にして　可能性にバツをして

誰もが人生の初心者のはずなのに　失敗なんてみんな隠してるだけなのに
笑われることに怯えてばっかで　自分が笑うのを後回しにしてた

目をつぶり呟く　空の彼方に
消えいるような　ありし日のこと
瞳が濡れていく　涙が溢れていく
あぁやればよかった　やればよかった

繰り返しの日々の中で　いつの間にか若者ではなくなって
何をしてきたんだろう　何が残ってるんだろう

今日も人は間違える　本音を隠したまま口をつぐんだりして
ため息混じりで終わる　どうでもいいことで溶けてゆく

きっと誰もが一度は思うはずさ　あの頃に戻れたらやり直すことができたら
君が既にそう思っているなら今この時から始めてみませんか

多分これからもずっと続くよ
あの時やってみればよかった
少しずつでいいから　自分信じてみよう

どうでもいいこと　投げ捨ててみて
もう自分を　粗末にしないで
涙色の過去から　虹色の橋をかける
あぁやってよかった　やってよかった