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共感される文章の書き方をお伝えします

「文章の答えは、読む人の中にある」

3回連続・少人数の講座で、SNSやブログを始めとした「共感される文章」の書き方をお伝えしていきます。

これまでの時代は誰かと関わるとき、会って話すことが全てでした。
しかし現在はSNSやブログといった、テキスト面で人との関係性を深められる場面が増えています。
書くコミュニケーションは誤解やすれ違いの多い一方的な関わりですが、ちょっとしたコツを知ることで、話すコミュニケーションと同様に人とのつながりを深めることができます。

この講座では、読む人に共感され信頼関係の基盤となるような文章の書き方をお伝えします。

文章という情報量の著しく少ないツールで、相手の心に自分の言葉を届ける方法を、実技と共に楽しく学んでいきます。

◯内容
第1回 人を自由にする書き方について
「書くコミュニケーション力を高めるために」

これまで多くの文章教室や文章本が「正しいことを強く言い切って書け」と指導してきました。しかし読み手との関係性を大切に育むためには、正しさや強さよりも大事なことがあります。
なぜ強く正しい言葉は響かないのか、どんな言葉は人の心に響くのかを探求します。

第2回 想いを言葉にする
「伝わる・つながる喜びを文章でも味わうために」

本屋さんには「言語化が全て!」といった書籍が多く並んでいますが、この世界は言語化できないことの方が圧倒的に多くを占めています。この回では捉えどころのない想いを具体的にどう言葉にしていくかを扱います。大切な想いほど、わかりやすい言葉で済ませない方が伝わることを納得していただけると思います。

第3回 物語の力を知る
「正解のない時代にこそ、物語の力を道しるべに」

個人的な体験談を、普遍的に愛される物語に仕上げる方法を扱います。
感じる力・自分のことをまるで他人事のように見る力、その両方を扱います。絶望にしか見えない人生の場面でもその裏では必ず物事は動き始めていること、世界の美しさは変わらないことを知ることになるかもしれません。


*全ての回で、書いてきて頂いた宿題の文章を参加者同士で読み合う時間があります。
最初は抵抗もあるかもしれませんが、毎回アンケートでは「宿題のシェアの時間が一番よかった」とご好評いただいています。

◯プロフィール
小澤仁美(エッセイスト)
2018年よりfacebookで長文エッセイを発表し始める。あるとき自分が書いた日常のエッセイを読んだ知人を激怒させてしまった経験から、作家・編集者・コピーライター等、プロに文章の書き方を師事。
無意識のうちに言葉は人を追い詰めることも自由にすることもできるなら、常に後者でありたいと思いながら書いている。

◯よくあるご質問
「文章が苦手です。参加しても大丈夫ですか?」
→大丈夫です。わからないところは何度でもお伝えします。また3回の講座の期間中、いつでも主宰者へメールでの質問や相談が可能です。

「実技にちょっと抵抗があるのですが・・」
→実技なし、気軽にご参加できるクラスもございます。まずはそちらからのご参加もおすすめです。



◯日時
平日クラス【残2席】
①10月1日(火)
②10月29日(火)
③11月26日(火)

休日クラス【残4席】
①10月5日(土)
②11月2日(土)
③11月30日(土)

*全て13:00スタート、16:00終了予定です。
*内容はどちらのコースも同じです。次回募集は来年になる予定です。

◯場所
オンラインで行います。zoomのアドレスは数日前にリマインドを兼ねてお送りします。

◯金額(全て税込価格)
50,000円
[早割]8月31日までにお申し込みの場合、43,000円
[単発]1回ごとのお支払いの場合、1回17,000円
[学割]社会人学生を除く学生の方は、39,000円

◯定員
各コース5名まで。(3名以上で実施)

◯ご注意
対話の時間があるため、耳だけの参加はご遠慮いただいております。
必ずパソコンからカメラとマイクをオンの状態でのご参加をお願いします。

◯申込み
下記フォームに入力の上ご送信ください。折り返しご連絡差し上げます。


◯講座への想い
「言葉にならないものを心の底にそっと静かに、長く、美しく沈めておくというのは、人間の心の成長にとって本当に大事なことだと思います」(原千鶴)

ご参加をお待ちしております。




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