リッツカールトンで身銭を切って学んだこと
60分3,000円の激安マッサージ会社を辞めたあと、60分13,000円の会員制エステサロンで、セラピストとして働いたことがある。やってることはほぼ同じだけど、様々なことが違った。
最も大きく違ったのは、サロンの設備に投じる予算だ。
マッサージやエステではオイルやクリームをよく使う。そのとき温かいおしぼりを使ったりするのだがが、前者の激安店舗の会社ではタオルを2年3年使って、生地が薄くなって向こうが見えるくらい劣化しても「まだ使える」と、備品であるタオルを破れるまで買って