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脱ペーパードライバー(高速編)
運転しなくなって10年以上、かなりビビっていた自分が片道300キロ運転(首都高含む)できるようになるまでにやったこと。今回は、一つの山場になる高速道路の運転で気をつけていることを書きます。
出発前
・ETCカードを用意する
ETCカードのあるのとないのでは雲梯の差です。特に慣れないときは、料金所での支払いは、戸惑うことも多く、渋滞の原因にもなってしまうので、高速乗るならETCカードは用意した方が良いです。
・目的地までの道のりをざっくり覚える
完全に覚える必要はないのですが、ただ、どのジャンクションでどこの道へ乗るかくらいをイメージして運転に望みたいです。どのSA、PAで休憩するかなどもざっくり予定を立てたいところです。
走行中
・走行経路は常に先読み
ナビで出てくる経路を常に先読みし、進みたい道をイメージしながら、車線を考えて走行します。何車線もあるような道路は、真っ直ぐしか行けなかったり、右しか行けなかったりしますので、余裕を持った経路選択を心がけます。
・前後、左右の車には、常に気をつかう
追い越し車線を走る車より早いスピードで走行車両走ってる人、やたら車線変更する人、合流から一気に追い越し車線へ向かう人、突然車線変更する人、高速道路は危険な運転でいっぱいです。まずは、十分な車間距離を確保。そして、危険な車は、早めに検知。
・車線変更時は必ず目視
ルームミラー(バックミラー)とサイドミラーでは、四角があります。車線変更時は、横に車が並走していないか必ず目視確認。数時間乗っていると1回は、目視でしか確認出来ない車(四角に並走している車)と出くわします。がいるとき必ずいますので。逆に、並走しているのに気づかず、車線変更して来る人もいます。不慣れな人もたくさん走ってます。最悪な瞬間に備えて、隣の車線に避けれるよう車間距離を確保するようにしています。
・減速ポイントに従う
高速道路がすべてが制限速度が80キロではないです。意外と知らない人がいるかも知れません。首都高速では、40キロのところもあります。道路が縞々だったり、赤いところは、特に危険な場所なので、道路のラインを良く見て、早めの減速を心がけます。
・小まめな休憩
疲れたと思ったら遅い!早めの休憩で、集中した運転を。SAでご当地グルメなど食べたり、散策して景色を眺めたりするのは、気分転換にもなるし、旅感が出て好きです。寄り過ぎも良くないですが、なるべく最初は小刻みいとると良って良いと思います。そして、自分は、首都高速入る前には、直前のSAまたはPAで、オロナミンCを飲み集中力を高めるようにしています。ちょうど良い量と回復力で集中したいときは、オススメです。
ジャンクション/合流
・急な車線変更をしない
急に出口に向かったり、他の道へ接続したりするのは、かなり危険です。何車線もある道路は、標識を見て、予め行きたい方向に車線変更して準備します。万が一、直前で、道の間違いに気づいても一旦、そのまま行って迂回します。突然のハンドル操作は、事故に直結します。絶対ダメです。事故るより、死ぬより、遠回りしても目的地へ向かった方が良いに決まってます。
・合流時は、合流先の流れに合わせて十分な加速
一般道から高速道路に合流するときは、十分な加速を。80キロで走っている車の前に60キロ程度で出るのは、普通に危険です。そもそも車間距離をとって、後ろに誰もいない状況で合流が望ましいです。ただ、首都高速は、そうもいかず、合流車線がやたら短い場合や、右から合流とかけっこう難易度高いところがあるので、事前に確認して、注意するか、避けた道を選ぶかですね。
・IC出口のあとはICからの合流があることを意識
高速道路の作りは、基本的に、ICの出口があったら、ICからの合流がその先にあります。余裕があれば、合流ポイントは、合流車線を空けて、追い越し車線を走ったりした方が、合流してくる車にも優しいし、危険回避に繋がります。
以上、高速道路を運転するときに気をつけていることを書いてみました。
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