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瞑想の誤解について

ラハシャのzoomクラス、
瞑想、気づき、プレゼンスの理解を深める
https://bit.ly/3wLK5dq


この「瞑想とは何か?」の動画は

コンシャスリヴィング、3回目のレッスンで、

「内なる変容のアート」の、
最初の一歩になる動画です。

内なる変容のための要素の中で、
その最も大切な要素は瞑想です。


瞑想は何千年もの、歴史がありますが、

瞑想とは何かについて、
今日多くの誤解があります。


その瞑想に対する誤解の一つは、

瞑想をゴール達成の手段のために、
使っているということです。

瞑想を平安や静けさの状態に、
到達するために使ったりしています。


しかし瞑想は、目標達成の手段ではありません。

っていうと、「え?」
って思うかもしれませんね。

瞑想すれば、平安や静けさの状態になるじゃないか? と思うかもしれません。

それはそうなんですが、それを目的としているからそうなるのではありません。


それを目的として行えば、逆にいろんな雑念が入って難しくなるだけです。

そういう目的もゴールもなく、無心になった時に、自然に手に入るものであって、それを目的としているわけではありません。


私たちのほとんどは、

何かになることに慣れています。
どこかに行こうとしたり、
さらにもっとよくなろうとしていて
今のこの瞬間を見逃しています。


ここでの誤解は、
何かのゴールを作っているということです。

そうすると ゴールに到達するのに、
テクニックが必要になります。

ゴールを達成しようとするには
マインドなのです。


Oshoは瞑想について、次のように語っています。


「実際、瞑想にはどんなテクニックも必要ない。

 科学的であろうがなかろうが。
 瞑想とは、ただ理解することだ。

 静かに座ったりするという問題ではない。
 マントラを唱えるという問題ではない。


 瞑想はマインドの微妙な働きを理解するという問題だ。

 あなたがこれらのマインドの働きを理解するに従って、
 大いなる気づきがあなたの中に湧き上がる。

 それはマインドのものではない気づきだ。


 その気づきはあなたの存在の中に、

 あなたの魂の中に、
 あなたの意識の中に生じる。

 マインドはメカニズムに過ぎない。


 しかし、気づきが生じると、

 そのまわりにあるエネルギーのパターンを
 作り出すことになる。」


ラハシャの「瞑想とは何か?」という動画では、
瞑想の奥義について語られています。


この瞑想についての理解は、
感情を変容していくことにも使われます。

それだけではなく、

この瞑想についての理解が

どれほど大きな変容をもたらしてくれるか
ということについて、

ラハシャが一冊の本を紹介してくれました。

それは、たまたま、

「子宮筋腫を取り除く手術をした場合に、
 第1チャクラのエネルギーに対する影響はありませんか?」

というオンラインコースの参加者からの
質問への回答の参考資料として、

質問者と同じ経験をした、
ブランドン・ベイズという人のワークが紹介されていました。


その本の中では、

著者ブランドンがバスケットボール大の巨大子宮筋腫を
手術することなく直してしまった経験から、

「プロセス・ワーク」というメソッドを
編み出した物語が紹介されていました。


それを読むと、


それはまさにラハシャのいう
「瞑想」のメソッドを使った
プロセスだったのです。

ブランドン・ベイズは
そのプロセスのことを

「無限の内なる叡智にアクセスする方法」

というふうに表現していますが、

そのプロセスは、

まさにラハシャが「ハートからのカウンセリング」で
紹介しているプロセスのやり方と、
とても類似性のあるものでした。


そういえば、


「ハートからのカウンセリング」に参加して
第4期のガンが消滅したという経験から

ラハシャのコースの追っかけとなり、
オーストラリアから日本のコースも
参加しにきていた人もいました。

https://bit.ly/3sb6ux1


この瞑想の原理は、
人間の活動のどんな経験にも、
適用することができます。


ラハシャがオンラインコース でも紹介している
瞑想的アプローチでは


分析したり、診断したりというアプローチではなく、


すべてを純粋意識、中心、空なるスペース、
量子場などいろんな言い方がありますが、

そのスペースに信頼して任せるわけです。


この世は目に見えるものと目に見えないもの
によって成り立っています。

この宇宙の質量とエネルギーの割合を計測すると、

目に見える物質の世界は 4.9パーセントに過ぎず、

目に見えない暗黒物質の割合が26.8%で
目に見えない暗黒エネルギーの割合が68.3%だと
算定されるのだそうです。

なんと宇宙の95.1%が
目に見えない世界でできている
なんて驚きですよね。


そして形あるものが形のない状態になることを「エネルギー化」、

逆にエネルギーが物質になることを「物質化」「現象化」と

言われています。


つまり、すべての物質、現象や目に見えるすべての結果は、
目に見えないエネルギーだったものが物質化、現象化したも
のなのです。


その文脈で考えると、

瞑想的アプローチとは、

その目に見えない世界、
本質と原因の世界に立ち返り、

そこから目に見える世界、
現象の世界に変容をもたらす方法と

言えるのかもしれません。

それはマインドの次元を超えた

瞑想の次元によって起こりうるもので、
私たちのマインドには理解不可能な現象です。


瞑想には、そのような人智を超えた
潜在的可能性が秘められています。


そんな瞑想の神秘への理解を深める機会です。
興味ある方は、参加してみてください。

OAU

えたに

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