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ひねくれた僕が見つけた【フリーランスのルール】


『なおとさんて結構ひねくれてますよね』

この間電話で話した人に言われた言葉。
確かに。僕はひねくれている。




僕としてはひねくれてるつもりは微塵もないのだけれど、フェイクというか嘘というか、言葉に重みがないものに関してはかなり厳しい目線で見てしまう癖がある。


自分でもわかるくらいに強いから、きっとこのこだわりのせいで今まで結構な数な人に迷惑と不快感を覚えさせてしまったかもしれない。ここでごめんなさいしておきます。ごめんなさい。


僕はひねくれている。いい意味でも悪い見でも目立つ。帰省するたびにおかんに聞かされるエピソードがある。


おかん「3歳の頃のあんたを連れて床屋さんにいった時にね、頭の薄いおじさんが顔そりをしていてね。
あんたは大きな声でおじさんを指差しながら『あのおじさんはどこを切っているの?髪がないのに!』って言ったんよ。
慌ててあんたを連れて店を出たわ。あんたは昔からそういう子。口は災いの元やからね!」


そう、僕はこの頃から人と感覚が違うのだ。

最近ちょっとわかってきたけど
『他の人が思っても言わないようなこと』の区別がつかないっぽい。


だから平気でデリカシーのないことを言い、気づかぬうちにバッシングを受ける。


幼少期は攻撃対象になるか一人になるかの常に二択で、小学6年生の頃に『野球やめて放課後暇になったのはいいけど遊ぶ友達がおらん』って泣いたのを覚えている。

本当に人間関係で苦労した。



今はフリーランスになって好きに働いているので快適に過ごせている、というかこうやって生きていくしかなかった。『フリーランスになれたらいいな〜』ではなくなるしかなかったからなった。



ないものねだりをしないところが僕のいいところなのかもしれない。小学生の頃は友達がいないからといって人気者になりたいなあと思うことはなく、どれだけバカにされようとも️『仲間に入れてくれ』って友達の輪の中に入って行った。

だって仕方ないじゃん、僕にはなんでか知らないけど人気がないんだから。



高校生になってハンマー投げを始めた時は、他の選手の運動神経の良さにびっくりした。え?そんな適当な感覚でそんなに遠くに投げるの?うっそーん。試合に出るたびに思ってた。


だからと言って落ち込むことは全くなかった。物理の先生のところに行って『ハンマーってどうやったら飛ぶと思いますか?』って勉強をした。理屈はたくさん勉強たけど問題が溶けるような勉強はしてなかったからテストの点は悪かった。



「お前なんで熱心なのに点数悪いんだろうな」って物理の先生に言われた。

『先生、僕が熱心なのは物理の授業じゃなくてハンマー投げだからだよ』と職員室を出た後に思った。目の前で思ってたら言ってただろうな。



こうやって僕の【みんなが薄々思っているけど普通表に出さないこと】をバンバンいう性格は作り上げられていった。


高校で一生懸命ハンマーを投げていた頃かな、全国大会に出るようになった時に薄々気づきはじめた。



『あれ?俺の考え方って他と違うんじゃね?』



才能は自分の特性を認識するところから開きはじめる。僕にとってのその時だった。このくらいから僕は自分の才能を自覚しはじめる。



自分が他の人と違うことを考えていて
それに従うことこそ人より成果を出す近道である



なんとなく感覚でわかった僕はマイワールドを広げていった。ハンマー投げの世界選手権のビデオを入手してきて、死ぬほど見た。そこまでは熱心な高校生でもやると思うけど、僕はさらにここから仮説を立てた。



世界トップレベルの選手は7kgのハンマーを80m投げる。

日本の高校生チャンピオンになるには65m投げられば勝てる。
しかもハンマーは高校生用の6kgでだいぶ軽い。

自分が今2つの重さのハンマーを投げ比べると、10mくらい違う。
ということは世界の選手が高校生用のハンマーを投げたら90mくらい飛ぶはずだ。


いくら大人と高校生といえどそんなに差が開くか?きっとみんなが気づいていないだけで、日本人が気づいていない技術があるに違いない。



みんな一生懸命身体を鍛えてるけど、その技術に気づいたら一気に僕がチャンピオンになれる。よし、身体を鍛えるのは最低限にして、僕は裏技を探そう。


こんなことを考えていた。

実際に運動音痴だったけど、2010年に日本にいた高校生のなかで、6kgの鉄球を一番遠くに投げた。ちなみに大人の試合にも出たので、7kgのハンマーも一番遠くに投げた高校生になった。

インターハイは緊張しすぎて1本も前に投げられずに失格になった。

ね?運動音痴でしょ?笑



ハンマー投げを通して僕は『ひねくれ』という特性を才能として扱えるようになっていった。



この『ひねくれ』は今の仕事でもばりばり生きている。

フリーランスになる時にフリーの意味を一度よく考えた。


フリーってなに?自由?


何が自由なんだ?



自由にしても許してもらえるってことではないよな



そもそも許すってなんだ




でもみんなフリーランス=自由っていうけど、フリーランスって名前の仕事なんてないよな





ん、ひょっとしてフリーランスが自由なんじゃなくてみんなが不自由なだけじゃね?




ということは、常識で物を考えたら絶対ダメってことか





自分の頭で考えていい=これって自由だな



この瞬間、僕の中で『常識的に』って単語は消えた。

フリーランスという存在は常識的にはありえない。

商売って常識的にはそもそもやらない。





ああ、ルールが違うんだ、今まで生きてきた世界と。

僕はその程度の理解で飲み込めてしまうから、早かった。




よく今でも言われるのが『不安じゃないんですか』とか『安定しないの大変じゃないですか?』とか言われるのだけれど


『不安』じゃない生きかたを知らないし、『安定しないと生きていけない』訳ではないし、何を言っているのですか?という感じなのです。



僕は名の通りフリーランスなので、どれだけ自由にやっても誰にも文句を言われません。敵ができるだけ。でもみんなに合わせても敵ができる性格だから、それにもなれたんだよなあ。





だから僕が思うのは、フリーランスというか、自分で商売するってそういう世界だから、早く今までのルールを忘れた方がいいよってことなんです。別に何も難しいことなんてない。ただルールが違うだけ。




サッカー場ににバット持っていきますか?持っていかないですよね。今まで野球選手だったとかそんなものはどうでもよく、サッカーしたいのならそのバットを置いて、専用のスパイクを履いてこいと。だたそれだけ。



僕はたまたまこういう人間で、フリーな業界がものすごく肌に合ってる感じがするんです。


お金の計算も稼ぎかたも収入の増やしかたも【常識を取っ払って考えるルール】の元で考えているから。


それが自然にできたけれど、できなくて悩んでいる人がたくさんいるよね。




そういう人に届いたらいいなあと思って最近は『販売戦略家』なんてものを名乗っているのです。売れてない人を売れさせる仕事です。



言ってることはいつも同じです。







ルールが違うからね、はよ覚えてね。





〜こくちゾーン〜

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