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できる営業マンほど海にいるんだって
あっちいよなあ pic.twitter.com/qUrxtqqVHC
— おはなし屋なおと (@naoto_ohanashi) July 23, 2022
真夏の動物園にいる。今はエアコンの効いた休憩室で座っている。授乳室の前のソファーに腰掛けて、すかさずnoteエディターを開いた。
「なんか書きたいな」と思ったら、10秒以内にエディターを開くようにしている。時間潰しにスマホをいじっている自分に気づいてもエディターを開く。そういうルールにしている。
エディターを開いたらとりあえず100文字書く。それだけなら3分もかからない。書きたいことなんて書いていたら思いつく。
書く前から書くことを思いつこうとするから続かない。とにかく書きはじめればいい。継続のために必要なのは強い意志じゃない。小さなルールだ。
毎日noteを書きたいから、1日3本以上は書くようにしている。そうすれば30%の達成率で目標をクリアできるから。
朝10時の時点で1記事書けるペースで暮らせば、「忙しくしていて忘れた」ということもないだろう。
このやり方は前の職場にいたおっちゃんに教えてもらった。バブルの頃は東芝でバリバリ営業をやっていた、僕と苗字の同じおっちゃんだ。
「できる営業マンはな、月のノルマなんて最初の週で終わらせるんや。その後はずっと遊んどる。まあ夏はだいたい海におるわな」
「月の終わりが近づいてきたら次の月の根回しやらなんやらでチャチャっと動いて、また月が始まったらあっためてた案件をババっと決めてノルマクリア。稼ぐ営業マンほど遊んどるもんよ」
聞いた当時は「へぇ〜そういうもんなんだ〜」と話半分だったけど、今ならなんとなくわかる。遊ぶ余裕を残しておくことも「絶対にノルマをクリアする」ためには必要なことだ。
おっちゃんが教えてくれた成果主義の世界で生きるコツ。前倒しでやること。遊べるくらいの余裕を持っておくこと。
こんな気持ちで創作を続けていれば、いつかすごいところにいけるようになる気がするんだ。そんな気がするから今日も書いている。
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