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はじめての有料noteがたくさん売れたはなし


有料記事ですが、期間限定で無料公開しています


2020 5/29

改めまして、おはなし屋なおとです。


この記事は2020年3月、【コーチング販売の教科書】という初めての有料noteを作り、完売させたときの思いを書いた記事です。(元記事のタイトルは「コーチング業界最高額のnoteが完売した今だから書き残しておきたいコト」でした)


コーチングに出会い、コーチングを通して人生を大きく方向転換し、起業をし、痛い目を見て、たくさんの人と出会い別れながら、ここにたどり着くまでの事を赤裸々に綴っています。


当時は自分の戦略を発信したい一心でこの記事を書きましたが、今振り返るとこれ以上僕のことを知ってもらえる発信は他にないと思いましたので、この記事をプロフィール記事として再編集を加えてリリースすることとしました。


この記事を読んでくださっているあなたはきっと、何かしらで僕に興味を持ってくれたのだと思います。そんなあなたに僕のこれまでの経験や考えてきたことを伝えられたら嬉しく思います。


この『有料noteを販売した戦略を全部話す』という1万字超のこの記事から、おはなし屋なおとのことをもっと知りたいと思ってくださる方に出会えますように願いを込めて。


少し長いですが、お楽しみいただけると嬉しいです。
おはなし屋なおと




有料noteを買って徹底的に分析した
AKIOさんに褒めてもらったぞ。やったね。








やりきったぞ。





昨日販売させてもらったnoteが25000円と言う高値(定価は倍の50000円)ながら、17時間で完売した。





noteのことを思いついたのはちょうど1週間前。youtubeの動画編集をやってくれている弟が『にいちゃんそろそろnoteでもかけば?編集チームも休みが欲しいよ』なんて言ってくれたことから始まった。そこから自分のnoteをどう販売していくかを死ぬほど考えた。



昔の自分じゃ思いつかないようなことをたくさんたくさん仕込んで、結果は大成功に終わった。限定10部完売。先行販売を買ってくれたお客様と一緒に作品を仕上げ、喜んでもらい、レビューをもらって改めて完成品として次は定価で売り出す。



考えついた時は鳥肌がたった。



起業から今までの経験を全部詰め込んで、絶対に僕しかない戦略を幾重にも幾重にも仕込んだ。その話を今回は聞いて欲しい。




僕は自分に価値がないと強く思い込んでいた


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信じられないかもしれないけど、僕は本当に自分に価値がないと思っていた人間だった。


冒頭の画像を見て欲しい。これは実業団アスリートとして社会人1年目を迎えた僕の、大一番である日本選手権陸上が終わった後の練習ノートだ。

僕は自分の言葉を昔からノートにしたためる習慣があった。このノートを書いたのはもう5年も前の話になる。この時の僕は本当に自分を責めに責めていた。


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(今でもよく書く)



そもそも日本選手権陸上に出ていることがすごいことなのだとは今の僕にならわかる。そしてこの日予選落ちしたものの、その1年前に日本学生選手権を2連覇している。

引退してしばらく経った今だからわかる。僕はそこそこすごい選手だったのだ。多分このnoteを読んでくださっているあなたにもわかると思う。



これだけ自分のことを『価値がない』と言い切ったあとでご丁寧にマーカーまで引いている5年前の僕の目には一体何が見えていたんだろう。


不思議になるくらい自分を責めていた。




このノートのこのページは5年前に書き上げられて以来、僕以外の目に触れるのは初めてだ。そのくらいプライベートなノートなのに、黄色の蛍光ペンでマーカーする律儀さ。

本当に価値がないと思っている証拠に少しはならないだろうか?まあそんなどうでもいいことは置いといて。




僕の心は完全に壊れてしまっていた


僕はハンマー投げが大好きだった。誰に勝ちたいとか日本で1番になりたいとか、たくさん思っていたけど本当の気持ちはそこじゃなかった。僕はハンマー投げオタクだった。

そして僕はハンマー投げのプロ選手になっていた。会社の名前をつけて、試合に出ていた。たくさんの人に応援してもらえて幸せな反面、試合に一度負けると不安に押しつぶされる日々を送っていた。







試合に負けると悔しさで眠れなかった。悔しさというより懺悔の気持ちだったのかもしれない。期待を裏切るという罪を犯した自分は周りの人にどうやって許してもらえばいいのだろう。そんなふうに考えていた。

僕の負けられない理由は『応援してもらってるから』。
勝ちたい理由なんてなかった。




ただ期待に答えるためだけに毎日12時間練習した。6時間ハンマーを投げてご飯を死ぬほど食べて車で昼寝(というか夕寝)をして4時間ウェイトトレーニングをした。


プロテインを1日6回分飲み、卵を毎朝5個飲み、納豆を1日6パック食べた。肝臓と腎臓が弱って背中がつるようになり、ドクターに怒られた。

(そこで学んだ『モノには限度がある』ということ)


体はどんどん大きくなったが、心はどんどんひび割れていった。



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(これでもハートはブロークン)



そして僕は一人になった。尊敬している恩師の言葉も響かなくなった。
周りにいる全員が敵にみえた。



そんなときに僕はコーチングと出会った。
コーチングの話は今度別の記事を書くつもりだから割愛するけれど、コーチは僕にいった。


『あなたはなんのために投げてるの??』


自問自答する日々が続いた。相変わらずコーチ以外の人の話は聞かなかった。というより聞けなかった。人を信用していなかった。今思えばあんなに手を差し伸べてくれている人がいたのに、全員敵にみえていた。


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(不安の気持ちをかき消すためにたくさん書いた)



そして期待を裏切り続けることで大事な人たちが本当に敵になっていったのかもしれない。今振り返るとそう思う。



そして藁にもすがる思いで受け始めたコーチングが僕の『人生そのもの』とも言える【ハンマー投げ】に終止符を打たせることになるとはこのときは全く思いもしない。





命より大事なものが僕の人生から出ていった日



僕にとってハンマー投げは命より大事だった。ハンマーさえ投げていれば僕はずっと幸せで入れると本当に思っていた。


思い込みだったことに気づいたのは【コーチングのしわざ】だ。


コーチングはやりやがったのだ。具体的にいうと、気づかなければ一生そのままだった僕の人生に、幸か不幸か小さな割れ目を入れたのだ。



『なんのために投げているのだ、お前は』



コーチを通して僕の心の中に入ってきた【それ】が僕の心を支配するまでに時間はかからなかった。『あれ??なんでだ???んん?????』となって毎日毎日変な気分がした。


そして忘れもしない。
社会人2年目の全日本実業団選手権。










わ  れ  た











僕の中の大事なものが確かに割れた。
覚えている。音がしたんだ。





あの日僕の大事なものは僕の人生から出ていった。
そこから一本だって投げられる気がしなかった。


そして僕は『頑張ります』を免罪符に世話になり続けた会社を離れ、たくさんの応援してくれる人を裏切るような形で競技をやめた。

本当にごめんなさい。それ以外の言葉は一つも出てこなかった。



伝えたい思いはあった。



お世話になりました、
あなたのおかげでここまでこれました、
本当に尊敬しています、

ついてきてくれてありがとう、
約束を守れなくてごめんね、

期待に応えられなくてごめんなさい、
本当の気持ちを言えなくてごめんなさい、
合わせる顔がありません、

本当はわかってほしいんです、
大好きです、
愛してくれてありがとうございました、






何も言えなかった。








僕は【裏切り者の小悪党】としてお世話になった人たちと、【命よりも大事なハンマー投げ】と別れを告げた。



そして僕は地元にいられなくなった。仕事もない。お金もない。会えない人ばかりたくさんいる。僕は1秒だってそこにいたくなかったんだ。








これが僕が上京した理由。
個人事業主になった理由。
フリーランスコーチになった理由。






うまくいったけどうまくいかなかった



正直いって僕には才能があると思う。天性のコーチングセンスと、商売のうまさ。冒頭で話したnoteの販売だってそう。


自分で考えてあれができちゃうのは才能だと思うし、自分の才能をバッチバチに磨くことがコーチングの目指すところだと思うし、僕のコーチは本当に一流のコーチだから、そりゃ彼に磨かれた僕も最強になるよね、って理論で僕は僕の才能に自信がある。


提供するときはその逆バージョンをやってるだけだから、簡単。コーチング技術を人と話し合ったことなんて一度もない。


自分の頭で考えてやってきたよ。



『これを才能と呼ばずに何と呼ぶのでしょう?』とまで思う。僕は自分に自信を持っているよ。自分に自信を持つことが、目の前の相手を勇気付ける1番の要因になることを知っているから。


自信がなくなったらこの商売は潮時かな、くらいの自信は常にある。



だからうまくいった。当然だけど。


上京してネットビジネスのスクールに入った。
人の家に居候してセミナーに参加しまくった。


そしてセミナーを聞かずにずっと喫煙所にいてタバコを配りまくってた。『喫煙所にタバコをくれるデブがいる』と噂されるまではそんなに時間はかからなかったよね。



そこから人伝いにバンバン話が広がるようになっていって、最新の知識や実際に成果を出している人のノウハウも全部手に入ったよ。もうあとは『やるだけ』っていう状況を本気で作った。



素材

いつの間にか僕はセミナーに来る人から
セミナーをする人になっていた。




誰かに教えてもらったらその日のうちに実践して売り上げを出す。


お昼に『電話の営業って意外と売れるよやってみな』と言われて夕方に人生初営業を電話でかけた。7万円の商品が売れた。そのままお昼の人に電話して次の日に池袋でちょっとボリューミーなステーキをご馳走した。


『あんたが作り出してくれたお金だ、そりゃ肉くらい食わすよ』


そんなことばかりしていたのですごく可愛がってもらえた。水泳指導を全国展開しているコーチ、バーでお留守番をしているタトゥーだらけの天才営業マン、なんか知らんけどとにかく魅力的な人にたくさん教えてもらった。



今僕が伝えている技術のほとんどは、この人たちに習ったことを僕がアレンジしたものや、派生して手に入れたものだよ。

(その時に100万円を稼いでセミナーで語る動画が残っており、このMACBOOKに入ってます。見たい??笑)







そして僕はその場所も追い出されることになる







これは完全に僕が悪いんだけど、僕の商品を買いたいって人がスクール内でそこそこの人数出ちゃって、『知らんやろそんなの個人の自由ばい』って売ってたら、目をつけられて、ドボン。



僕の周りの人間もろとも、一発退場。



こういうことがあったから僕は【スクール的な場所】を信頼していないのかもしれない。教える側の都合が強すぎて、綺麗なことしか言わない奴らが大嫌いだ。



『お前のコーチングはうちには必要ない。会員の操作ができなくなる』だったよ確か追い出された理由が。


おいおい、自由になりたいからフリーランスを目指す人を囲う学びやがそれじゃいかんやろう。そう思ったけどね。でもルール違反はルール違反だから大人しく去ったよ。


で、その時にはもう販売戦略でコーチングはバリバリ売れてたから、晴れて独立してやってきた、というわけなんだよね。


1年半後には月収200万円達成。順風満帆。荒波にも負けない天才。そんな風に見えません?実はそれどころじゃないんだなこれが。


僕はまだ心に爆弾を抱えていたわけです。




なんで満たされないの


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(なんか、まとまらなかった)




正しくは、『なんで満たされてもこんなにすぐ不安になるの』でした。僕は誰にも指図されず、強要されず、自分だけの責任で、毎日好きな時間に起きる生活をしていた。


忙しかったけれど、天才的商売テクニックで単価はバカみたいに高く設定していたから有り余るほどの収入があったんよね。


食べたいものは食べられたし、もともと物欲はそんなにないし。ピンポンを押さないと入れない歌舞伎町の焼肉屋でよく焼肉を食べていた。



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(人をもてなす時はここ、みたいな粋がりを見せる僕)



そんな僕はある日ついに月収200万円を達成し、『ああこれでビジネスももうクリアだな、一生お金には困らんゾイ!』と鼻を高くしていたわけです。



『もうしばらくは稼がなくても生きていけるな』と思ったのです。家賃7万2000円の1DKに幼馴染と二人で住んでいましたから、食費くらいしか贅沢はしてなかったので、どう考えても財布の中身が底を尽きることはないと思っっていました。思っていたのです。



たかをくくって10ヶ月後



なんの大出費をすることもなく
スススーって尽きました。



そのまさか、200万円の後10ヶ月収入が0だったのです。その1年間を切り取ると年収211万円です。



貯金残高9万円。仕事なし収入なし、世帯もち。
結婚を機に上京した妻も九州から出てきているのでもちろん無職。


あっという間に無職夫婦の出来上がりでした。




でもそんなことはどうでもよかったくらい僕はずっと悩んでいました。妻の『いい加減働けお前は』という言葉で我に帰りバイトを始めるまで。


稼げるところまで稼いだはずなのにどうして?
でもなんかこれ以上稼ごうと思えないよ
なんかハンマー投げの時と似てるなあ




僕は不思議で仕方がありませんでした。これだけ才能に恵まれた僕がこれだけ頑張っているのにどうして報われないのか、本当にわからない。

誰よりも才能のある僕が誰よりも努力しているのになんで無職でバイトなの?意味がわかんない。



なんでこんなに難しいの?フリーランス。教えてよ誰か。月収200万円の僕でクリアできないほどハードなゲームをみんなクリアしてるっていうの?




とまあね。今は本当に加工せずに当時の思いをそのまんま書いてるけども、そりゃうまくいかんよね。


これだけ天狗だったらね。





そんなこんなでバイトを始めて3ヶ月。モンスタークレーマーにハートをブロークンされ無事退職。ウーバーイーツを始めて自分なりにうまく立ち回ること3ヶ月。結局やめた。



(この時は声だけでyoutubeやってた)

(最強、じゃないよねやめてるんだからww)




理由は何かって?

危ないから。笑 




結構楽しんでたんだけどね、やめちゃった。そして僕は仕事をしなくなったのね。




んで。この辺でちょっと考え出したのです。


『あれ?生きるための仕事なら別にいらなくない?自分が生きられたらええんじゃ?コーチング楽しいけど飯食うために仕方なく売りつけるのなんて嫌じゃん』


そこで僕は人生で一番ドキドキした実業団をやめる決断の次に重い決断をしたのです。




嫁ちゃんごめん
もう僕生活のために働きたくない




要するに『主夫にしてくれ』ってことです。僕は冒頭で話をしてた【自分には価値がないから優秀でい続けねばならぬ人間】だったのですから、この発言は地球がひっくり返るくらい勇気を使いました。ブラジル行き。滑ってるね。




嫌々ながらOKしてもらって、僕は晴れてNEETになりました。僕は誓いました。『この生活を守るためならなんでもする』って。


業務スーパーで鶏肉を4kg買って一気に揚げ、小分けにして冷凍庫でお弁当のおかずへ。『お前が主夫でよかった』と言われるために必死で毎日料理を作りました。


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毎日毎日ずっとキッチンに立つ日々。


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仕事もせずに嫁ちゃんの帰りを待つ日々。
二人でご飯を食べる日々。


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ああ、なんか幸せだなあ。
料理も上手になってきたし、嬉しいなあ。









それはある日突然急にやって来ました。











カチンっっ!





実業団選手をやめるときに壊れたままだった心の歯車が、本来あるべき場所にハマったような気がしたのです。



ああ、僕が欲しかった世界をようやく見つけた。
なぜだか心からそう思いました。



そんな思いを今から話しますね。





僕が笑うことであなたにも笑って欲しい



『あなたが家にいてくれないと私は困る。せめて子供ができるまでは、あなたは生きるために働かなくていい。私と一緒にご飯を食べて。』



僕は奥さんにそう言われるようになっていました。僕はなんだか心地のいい日々が送れるようになりました。そこでまた疑問が一つ。あの時のたくさん稼いでた毎日も楽しかったのだけれど、いったい何が違うのだろう。



たくさんの仲間に囲まれたけど、誰一人残らなかった僕が作りたかった楽園は、一体なんだったんだろう。



そして一つ、答えを見つけた。

これを言いたくてここまで5871文字も書いてんだ。ちゃんと聞いてくれよ。





僕は成功していたけど
誰にも『成功して欲しい』と思われてなかった



今は派手な成功はしてないけど
妻に『隣にいて欲しい』って思われている











あ、見つけた。



こういう事やったんや。今まで思ってたことが全部成仏した気がした。そういうことか。僕に才能があったのに、ハンマー投げもコーチングもそこから先に全く進まなかったのは、こういうことか。




僕は一人でかんばってたんや。




ああ、ああ、ああ。落ちていく。
言葉が、心の中を。




どこまでも言葉が心の中を走り回って
また元の場所に戻って。

静かに踊ってる。

『ずっとここにいるよ、よく見つけたね』って
優しく笑ってくれてる。

言葉なのにね、笑うって
何言ってるんだろうね。




それでも笑ってんだよ。
穏やかな顔でさ。顔って。



そこから3ヶ月よ。今日まで。
僕は徹底的に意識したよね。





僕が勝つ方法よりも
僕たちが勝てる方法を探したよ。





どういうことかっていうとね。ここからは思考の言語化だからちゃんと頭回してついてきてね。ぶっ飛ばしていくよ。


つまりはね、僕が成功する姿を見たいって誰も思ってなかったってことなんよ。なおとは才能があって、すごくて、色々な経験をして、勝手に成功してるやつ。だから誰も振り向かない。



僕は誰かに振り向いて欲しくて頑張ってた。だから苦しかった。振り向いて欲しくてもっと頑張った。どうなったかって?ハンマーが飛んでいく距離と月の収入だけがバグっただけで結局何も満たされなかったんだ。



でも気づいてしまった。ああ、僕が勝つことで得をする人、つまりは僕が勝つことを色々な理由で望んでくれる人が周りにできればいいんだって。



そしたらみんな幸せになれる。みんな僕と成功を味わってくれる。もう一人でバグって誰も振り向いてくれないのは嫌なんだ。心から尊敬している人に理由も告げられずに離れるのは嫌なんだ。




だから僕はもう一度発信活動を始めた。




まずはyoutube。


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一人でポツポツやっていたら、弟が声をかけてくれた。

『にいちゃん、友達が動画編集できるって言ってるけど、手伝おうか?』それが始まりで【おはなし屋チーム】ができた。


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けん(弟)


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たいせい(けんの友達)



僕はけんと(弟)とたいせい(友達)を勝たせるためにできることはないかって考えた。そしてLINEworksで仕組み作りをした。3人とも一緒にいられないから、それぞれがそれぞれのタイミングで作業に集中できるように。出た収益でFinal Cut Pro を買った時は心が震えたね。



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1ヶ月半かけて0から作った仕組み
マークで状態を分けてるから一目で進捗がわかる




これは僕が自慢したいことなんだけど、僕のyoutubeチャンネルを編集してるのは、素人の大学生二人よ?しかも編集に関して一切注文をつけてない。(強いていうなら『うまくやってよダメ出しだけするわ』)



内容見なくていいから編集のクオリティを見て欲しい。




一番最初の動画を見てほしいね。
ここから始まった素人3人組の大躍進。





そしておはなしOnAir。

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元クライアントのYURRYちゃんをアシスタントにおいて、ちょっとした番組チックに演出してみた。理由は可愛い女の子の横で偉そうに話してみたかったから。彼女のことも徹底的に口説き落とした。僕がやろうとしていること、そのために君に勝ってほしいこと。今は開催を見送っているけれど、また東京の様子が落ち着いたら始めようと思う。



ちなみにぼくも野郎だけど編集2人も野郎なので、彼らも楽しそうにしていた。『おいなお!画面に女の子がいるといいぞ!なおの一人喋りよりずっと編集が楽しい!』と言っていた。これも周りを勝たせるという意味でうまく言った。(のか・・・?)








そしてやっと冒頭のシーンの始まりだ。
今からやっとnoteの話をするよ。
待たせたね。



このnoteを作るにあたっても今までと考えたことは一緒だ。とにかく周りのことを勝たせる。今一番僕が周りの人に貢献できる方法はなんだ?ツイッターやyoutubeの発信で、一番喜んでもらえた発信はなんだ?僕の発信で一番価値を産んだ言葉はなんだ?ノウハウはなんだ??




『とにかく売ろうぜ』




これだ、これだ!!!!




ここからは早かった。徹底的にリサーチを始めた(と言っても1時間)。【コーチングを売るノウハウ】はYouTubeでもTwitterでもパッとした発信は見当たらなかった。


メルマガでスクールを売っている人は何人か知っているけど、クローズドな世界で高額塾を売っている人ばかり。よし、情報をばら撒けば多分勝てる。僕より技術が高かったとしても戦略的には僕の方が上だ。勝てる。




そしてnoteを作成するにあたって有料noteをまず2つ買った。AKIOBLOGとあずnote。


とにかく盗んだ。よし、これで大体作り方はわかった。そしてこの人たちが持っていない付加価値をつけよう。買う人がワクワクするようなもの。何かないか。




値段だ!!!




よし、これだ。業界最高の値段をつけよう。noteの限界の5万円でどうだ。こんなの中星一番さんくらいしかやってない。この人の業界はナンパだ。真逆の世界で同じことやったらどうなる?とりあえず見るでしょ。とりあえずのビューは稼げる。なら見た人がどうやったら買いたくなる。考えろ、考えろ、考えろ。





信頼を得られればいい!!!





だったらどうだ、無料部分でもあり得ないくらいのボリュームで、価値を提供すればいいんじゃないのか。僕はネームバリューで売れるらいまだ育っていない。誰から買うかが大事なWebの世界で僕が正攻法で戦うのは無理だ。どうしたらいい?その場で信用してしまうほどの熱量があればいい。





そしてとにかくたくさんの記事を書いた。それがあの16000字の無料部分だ。でも問題があった。





インパクトがなんか足りない・・・・
ひたすら見にくい・・・
価値があるのにつたわらねぇ・・・!





さあ困ったと頭を抱えていた時、神が舞い降りた。





というか



神さまから僕がいた隠れ家に
ずぶ濡れで転がりこんで
きたんだ。





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Twitterのプロフィールを見て『オイオイ嘘だろォオイ!!!!』って本当に言った。これは大げさとかじゃなくてマジ。本当に鳥肌がたった。その日は夜寝られなかった。

さいさんは僕が求めていた才能そのものだった。その才能の持ち主が僕の才能をわけてくれと言っている。しかもこのタイミングで。シナリオにしたとしてもでき過ぎている。





僕は2秒でこの人を口説き落とすことに決めた。
絶対口説いてやる。





結果から言うと本当に簡単に口説けた。完璧に決まった。商品設計をコンサルしてて次の日の午前中には単価10倍で商品が売れたそうだ。それも当然。さいさんのクオリティを持ってして、売れないわけないもん。
僕からしたら簡単なことだった。(ちなみに今は2本売れてます)




『あんたからお金をもらうなんてとんでもない。
才能で払ってくれ。あんたの才能が欲しい』




決まった。口説き文句炸裂。これで口説けないなら僕の才能なんて嘘だよ。目の前の人を口説けなくなったらコーチなんてやめてやる。天性の人たらし、被害者の出ない詐欺師、それを自分で言うほど自信満々なところがなおとの売りですから。



無事図解をお願いし、そのあとに同じようにプロの小説家を同じように口説き、書評をいただくことになった。あやせさん、よろしくお願いしやす。あなたにしか心踊らせられない人がいるから、頼みますね。



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こうやってプロを巻き込みに巻き込んで
完成したnoteが無事に発売したのでした!


とはいかないのです!
さらにさらに!


僕はここからもう一つ仕掛けをしました。




先行販売です。




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(さいさん作成。ね?神がかってるやろ?)




僕は月収1000万円を取りたいので、遅かれ早かれ有名になります。多分本当に時間の問題。早くて3ヶ月、遅くても3年以内には達成できるでしょう。だって僕がそう望むから。


と言うことは今僕を応援してくれている人っていうのは、歴史を作っている今の僕を目撃してくれる貴重な【当時の目撃者は語る】に出演してもらえる人たちな訳だ。


僕は身内びいきをするし、好きでいてくれる人はベッタベタに甘やかしたい。周りを徹底的に勝たせるって決めたから。



ということで、ここまでやるか!ってくらいに売り方を工夫して、今の時点で僕を熱心に見てくれてる人or価値が伝わる人に絞って特大のなおと砲を打ったのであった。


スクリーンショット 2020-03-14 23.26.53

1100回人の目に止まって
134回リンクを踏ませることの強さは
わかる人にはわかる



結果は18時間で10部完売。



何が一番誇らしいかって?あの電話で1週間前に出会ったさいさんを勝たせきった事だ。誇らしいよ。あなたの成績に慣れて。あなたの才能はもっと輝くべきだ。僕の才能の光り方が手ぬるく感じるほどにね。



さいさん、とべ。もっととべ。






僕はこれからも仕掛け続ける。僕は僕らしくラフに生きて、誰よりも稼いで誰よりも自由に笑ってやる。手始めに月1000万だ。バグってるよね?それをこんなにラフに稼ぐ人、他にいる?心屋さんを本気で越えるために僕は心屋塾に入らなかったんだ。それがここでいきた。





行くぜ。




そして僕の周りにいてくれる物好きなあなたへ。



あなたは間違ってないよ。
間違ってなかったって
言わせてやるよ。

世界中の誰に笑われても
僕だけはあなたの未来に絶望しない。

夢を語れよ。
先をめざせよ。

大丈夫、僕はいつだって
あんたを信じてる。


あんたを勝たせてみせる。




それがやっと見つけた
僕の生き方だから。






安心して巻き込まれてくれることをのぞむ!!




以上が2020年3月に書いた『コーチング業界最高額のnoteが完売した今だから書き残しておきたいコト』という記事の修正版でした。いかがだったでしょうか?

おはなし屋なおとがコーチングを通してどんな自己実現をしてきたのか、お伝えできたかと思います。

この記事を書いた後はコーチさんへのビジネス指導に力を入れ始めて、2020年5月にはコーチさんへの個別指導もスタートさせました。

これからも僕にできる精一杯の自己表現をやっていこうと思いますので、おはなし屋なおとをどうかよろしくお願いします☺


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