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おはなし屋のエッセイ

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自由に書きます。暮らしの話、プライベートの話、ちょっと軽い話。
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2024年2月の記事一覧

子どもが生まれて価値観が変わったのなら、働き方もアップデートしていこうよ

人生には価値観がアップデートされるタイミングが何度かある。 子どもが生まれることは誰しも大きく価値観が変わる瞬間だ。 人生が変わる、と言っても過言ではない。 子どもを授かる前と後では、人生の軸も時間の過ごし方も変化して当然。 価値観が変わったのなら、働き方も変化していくのが自然である。 僕は起業の発信をしているので、「子どもが生まれてから自分の働き方を変えなければいけないと思っている」という相談をたくさん受ける機会がある。 そして何より僕自身も2児の父だ。 子ど

コーチ起業は9割マインド。どんなノウハウを学ぶより「自然体でスルッと売れるコーチ」が最強ですよ

こんばんは。今日もおつかれさまです。おはなし屋なおとです。今日は「コーチングビジネスにおけるマインドセットの重要性」について伝えていきます。 「マインドセットってなんじゃらほい?」という人もいると思いますので簡単に僕の言葉で説明すると「目的の達成に適した心の持ちようを準備する」っていうことです。 コーチング起業に限らず、そもそも起業って「常識的な価値観で生きていて選択肢に入るもの」ではないじゃないですか。普通に生きていて出会う価値観ではないというか。 学校で習うもんじゃ

僕の仕事は「生き方とマッチした働き方を作ること」です

最近、仕事が楽しいんです。今日は今頭の中にあることをそのまま書いていきます。思考の整理もかねて。いや、ずっと楽しいんですよ、今までも楽しかったし、自分の仕事が嫌だと思ったことは一度もない。ただ、最近はもっと楽しいというか、「こんなステージがあったなんて」と思うような感覚になっているんです。自分の仕事が「生き方とマッチした働き方をつくることである」と言語化できてから、さらに。好きなことを仕事にする、という課題は起業を始めた7年前にクリアしました。人と話すことが好きで、「話すこと

あなたの理想の『コーチ業』を叶える方法は必ずある

「コーチングが好きだからコーチングが業務に含まれているような仕事に転職をしたが、自分の理想とは程遠い現状に悩んでいる」と相談をくれた人がいた。 いたというより、今までの相談にも似たようなケースはたくさんあって、「コーチングを仕事にできればどれだけ幸せかと思ったけど、もうコーチングやりたくない」とコーチングそのものを嫌いになってしまうパターンもある。 それは同じコーチとして生きている僕としても悲しい話だ。対話の価値を信じている人が1人減ってしまう。せっかくコーチとして生きる

ストレングスファインダーを活かしてビジネスを作るセッションをやりました

今日は才能分析セッションをやりました。 事前にストレングスファインダーの上位資質を聞かせていただいて、作成した資料をもとに「今後ビジネスをどう作っていくか?」ということをコーチング。 もし僕に無限に時間があれば読者全員のストレングスファインダーを分析したいところなのですが、そうはいかないので今日は「僕はこんな感じで分析結果を見ているよ」ということが伝わればと思って書いていきます。 ストレングスファインダーやって「へぇ〜当たってるぅ〜」で終わるのは勿体なさすぎるよ そも

『手取り16万円』が大金だった僕が起業5ヶ月で月100万円越えした時の思考手順

サムネイル画像は2016年の僕の通帳。給与は16万円で、これでも「なんの不自由もなく生活できている」と思っていた。 家賃補助が効いていたので、手取りの割には手元に残るお金は多かったように思う。ATMでお金を引き出しまくっているところがリアルだ。 ここから僕は会社を辞め起業をし、起業5ヶ月目の2月、月収100万円を超えた。「個人でビジネスをして月100万円稼ぐ」ということは一つの大きなターニングポイントだったので、とてもよく覚えている。 今日は別に月100万円の稼ぎ方を話

なぜ無料で情報発信をやり続けるのか?

僕はコーチングで一番大事なことは『関係性』だと思っているので、ビジネスにおいて一番大事なことは「どう関係性を築くか」だと考えてる。 関係性を築くためには「先に与える」ことが大事だと哲学者や偉人たちが口を揃えて言っており、情報発信を通じて与え続けてる。 結果、起業8年目でまだ生きている自分がいるので、「与えれば豊かになる」と言うことに対して確信を持ってる。 与える人のことを「ギバー(giver)」と言ったりするけど、一番豊かになるのも一番貧しくなるのもギバーなんだって。