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コンサルティング

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個人でビジネスをしているひと向けの記事をまとめたマガジンです
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#ライフコーチ

周りにたのしく稼ぐ人が1人もいなくたって、本気でビジネスしていいんだよ

2021 2/1 追記 ✅好評につき記事の一部を有料化しました🙇 あなたがあなたらしく生きるためにビジネスをする必要があるのなら、あなたはもっと本気でビジネスをするべきです。 べきべき言うのは好きじゃないけど、今日は言い切ります。べきべき! ひとりで勝手にビジネスを4年くらいしていて痛感します。ビジネスはそんなに難しいことではないのに、うまくいく人の割合がとても少ないのです。 一握りの人しか稼げない。 僕としては納得がいかないことだけどこれが現実。 一握りの人は、ビ

コーチビジネスは売上を第一目標にしないほうがいいと思う理由 【生涯収支を考える】

僕のセッションでは 「売上」を第一目標に しないようにしています 理由はシンプルで 自分と離れた売上の出し方をすると 「続かない」からです コーチに向けた 「売上を出すための塾」は 世の中にたくさんあります マーケティングが上手い人は 本当に桁1つ2つ違うレベルで 稼ぐ力を持っているので ノウハウを教えてもらうだけで 月商が10倍になる、なんてことは ザラにあるのがこの業界です でも、これって 短期的な売上が伸びているだけで 長期的

【そもそも論】コーチングってどうやったら売れるの?

「コーチングってどうやったら売れるの?」 という話をします ⭐️⭐️⭐️ 僕は8年間、個人で コーチングサービスを売って 生計を立ててきました 今はオンラインからの問いあわせが 全売上の【100%】ですが 起業3年目までは逆に オフラインのみの売り上げで コーチ業をやってました オンラインだろうと対面だろうと コーチングを売るために やっていることは同じで 【先に関係性を作ってから提案をする】 これを徹底しています そもそもコーチングは 形のないものです コ

サービスを売るときに「お金の話をしたら関係性が壊れるんじゃないか」と心配な人へ

その感性はめちゃめちゃ正しいです 「お金の話は野暮」というのが 日本人的な感性 そもそも論としては 「お金の話をしたら空気が悪くなる」 という雰囲気自体がおかしいと思いますよ 毎日のようにお金を使って モノやサービスを買っているのに 個人的な関係でそれをするのはダメ なんでやねん!っていう話ですが 僕たちの生きる文化圏はもう そういうふうになっちゃってるので 仕方がない だとしたらどうするか? 何をどうすれば自分のサービスの話を 相手との関

『自分の経験を売る』という概念

「あなたの話をお金を出しても聞きたい人がいるんですよ」と言われてどう感じますか。「そんなアホな」と思う人もいるでしょう。僕もそうでした。 初めて起業をした時、「ブログを書いてお金を稼ぐ」という方法をお金を払って習いました。自分でお金を払って習い始めたくせに、「ブログなんか書いてどうやって稼ぐっちゅーねん」と完全に疑っていました。 この時の考えのそもそもの根底には「仕事とは苦労の対価としてお金を得るもの」「会社に勤めて大変な思いをしないとお金は手に入らないもの」という前提が

万全の状態で戦えている人間の方が少ない

なあそうだろう?忙しいよな。仕事、子育て。何年も前から積み上げてきたキャリアプラン。「挑戦したいけど今じゃない」と考えてしまうことは誰にでもある。 時間が十分にあって、お金が十分にあって、健康で、周りの人に応援されながら、子供も手がかからないところまで育ってから。そんなこと言ってたらいつまで経っても挑戦なんてできないんだよな。 わかるよ。そんなことは自分が一番わかってることも、わかるよ。でもな、万全の状態で戦えている奴なんてどこにいる?家庭がある。そりゃみんなあるよ。子育

起業生活の『原点』とも言える本の紹介します【頑張っても報われない本当の理由】

読書自体が大好きで今まで結構な数の本を読んできたけど、人生を変えてくれた本というとこれ。 「もうこれ以上何を頑張ればいいんだ…?」という時期に本屋で見つけて、読めば読むほど気持ち悪くて(確信を突かれすぎて受け入れられない)、でもこれだなって思って心屋さんの著作全部買った。 この本に書かれていることは今流行りの「人生をうまく生きるハック」ではなく「生き方を変えないとあきまへんで」ということで、死ぬほど頑張って生きてきた自分としては人生を全否定された上に全肯定されて、もう意味

お客さんから「買わせてくれ」と言われるコーチングの売り方

コーチングビジネスで営業に悩んでいる人って結構たくさんいるんですよね。 僕のところにも「売れないんです」「売り方がわからないんです」って相談がちょくちょく来ます。コーチングはできるんだけど、コーチングの売り方がわからないって言うんですよね。 まあ気持ちはわかるんですよ。やったことがないからね。何を話していいかわからないし、なんか営業っていうと『正解の手順』みたいなものがある気がするし。素人が適当にやっちゃダメなんじゃないかとも思うのも仕方がない。僕もそうでしたからね。

触れられないけどすぐそばにある世界。起業とパラレルワールドについて

起業したらパラレルワールドに行けるんですよ。いや、別にファンタジーの話とかではなくて。 パラレルワールドというのは一言で言うと「近くにあるんだけど触れることのできないもう一つの世界」のような概念です。ハリーポッターの『9と3/4番線』みたいな。 誰でも知っている場所に実は異世界の扉があって、特別な工程を踏むとそこから向こう側に行ける、的なね。 いやいや、別に高価な壺を売りつけようとはしてないですよ。 ただ僕たちの世界は繋がっているようで繋がっていなくて、起業をすること

「ありのままの自分で発信」することが本当に大切なことなのだろうか?

「発信で素の自分が出せない」と相談をもらうことがよくあります。素の自分。ありのままの自分。コーチングをしているとよく話題に上がるテーマでもあります。 「おはなし屋なおとさんはありのままの自分を貫いていますね」とご評価いただくこともあって、まあそう言われると悪い気はしないのですが、そのフィードバックに対してちょっと違和感を覚えるところもあるんですね。 なので今日は『ありのままの自分で発信できない問題』について読者の皆さんと一緒に考えてみたいと思います。少々お付き合いを。

コーチとして初めてのセールスに挑戦する人に、いつも伝えることがあります

「たとえ初心者でも心まで初心者になっちゃいけないよ」 初めてコーチとしてサービスを売る人に売るための心構えを伝えるとき、僕はこのような表現をします。 例えばあなたがコーチとして初めてのお客さんを探しているとき、実際にお客さんを前にして初めて有料の提案をするとき、経験がないことだから自信がない気持ちもわかります。 だけど、お客さんにとってはあなたが「初心者だ」とか「かけだしだ」ということは関係ありません。サービスの対価を受け取ろうとしている時点で、あなたはプロです。 経

仕事にAIを導入して2週間経ちました

触ってるんです。最近AIを。ChatGPTって言葉を聞いたことある人もいると思うんですけど、それの有料版を誕生日の夜に課金して、「これは今までと違う1年になりそうだ…!」ってことで、ありとあらゆることをAIに聞いてます。最近の僕の記事も試行錯誤しながらAI使って書いてるので、「なおとまたなんかやってんな」って思った人もいると思うんですが。そうなんです。なんかやってるんです。で、気づいたことがあると。今日は久しぶりに1から手打ちで文章を書いてるんですけど、これ、AIには書けない

起業するには資格が必要なのか?コーチング業界を例に資格の効果を考える

こんにちは。おはなし屋なおとです。 今日は「起業に資格は必要か」というテーマについて話していきます。 ライフコーチとして個人ビジネスを8年運営していくなかで、このテーマはこれまで情報発信で度々取り上げてきた内容です。 僕の立場は、基本的に起業に資格は不要だというものです。僕自身が資格に基づいて起業したわけではなく、個人的には資格の有無はそれほど重要ではないと考えています。 しかし、資格が起業に有効な状況とそうでない場合の両方を今日は体験談を交えてお話ししたいと思います。

売上を伸ばしたいなら「商談の創造」にフォーカスしよう!現場に出てこそコーチは成長する

こんにちは。おはなし屋なおとです。今日は、「稼げるコーチは商談の場を作るのが上手い」というテーマでお話しします。 前回に引き続き、今日は商談の場をどう作り出すか、その重要性にフォーカスを当てていきたいと思います。 タイトルにもあるように、僕は商談の場を作り出す意識の有無が、コーチビジネスの売上に大きく影響すると考えています。 実際、この意識の違いが売上を10倍、20倍にも拡大させることがあります。 僕自身、8年間コーチングで収入を得てきましたし、ありがたいことに稼いでい