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白馬 紅葉・温泉自転車ツーリング Day1

紅葉が見たい!そして温泉に入りたい!

というわけで、以前から気になっていた長野県・白馬まで有名な三段紅葉を見に行ってきたのが2017年11月初頭だった。「三段紅葉」とは雪のアルプスと緑の針葉樹、真っ赤な広葉樹の三段を一度に楽しめる紅葉欲張りセットのこと。

これを見られるのはアルプスが冠雪していて、かつ紅葉が散っていないという2つの条件を備えた時期だけ。出発の前日まで、天気予報と紅葉情報何度も確認した。

白馬三段紅葉自転車ツーリング - ルートラボ - LatLongLab

走るルートは長野駅発着でぐるっと反時計回り。1日目は国道406号を通ってまっすぐ白馬へ。白馬で1泊した翌日は青木湖、木崎湖というこれもまた紅葉の名所を通って、大町街道使って長野駅へ戻る。多少登りはあるものの、1日60kmぐらいのダラダラ計画。なにしろ主役は紅葉と温泉であって自転車ではないのだ。


国道406号線に入ってすぐに極彩色の紅葉に出迎えられた。

ゆるやかな登りが続く。交通量は紅葉の時期ということを考えると信じられないほど少ない。

この国道406号線、白馬に到着する手前に白沢洞門という有名なフォトスポットがある。自分が白沢洞門に到着したのは陽が傾き始めたころ。そこには後光を背負った北アルプスが広がっていた。

息を整えながら、しばらくその姿に圧倒される。


この日は白馬の八方にある温泉宿を予約していた。これもまた有名な、ロッジが立ち並ぶ和田野の森を抜けて目的の宿へ。

優勝。

これだけ堪能しておきながら、まだメインディッシュの三段紅葉を明日に控えている。夢心地で布団に潜り込んだ。


2日目はこちら。


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