死にたい。

死にたい。って今まで思ったことある人はいますか？

僕は、最近は滅多にないですが、小中学生の頃はたまにありました。野球をやっててイップス（送球恐怖症）になってしまいボールを投げられなくなってしまった。

その時人生で初めて、本当の意味での挫折を味わいました。辛い。苦しい。これなら野球なんて辞めてしまえば。死んで何もかも忘れたい。

また、同時期に中学で少しの期間だけいじめられたこともありました。自分だけ仲間はずれ。何かするにもコソコソ影で悪口を言われたり。ダブルパンチは本当に苦しかったですね。笑

そんな過去も含めて今の自分がいる。

話は少し変わりますが、仏教には、「諸行無常」という言葉があるのは知っていますか？

「諸行無常」とは、世の中は常に一定ではなく常に変化をし続ける。という意味です。

つまり何が言いたいかと言えば、今死にたい。と思ってもその苦しみは一時の苦しみでしかないです。もちろん本人からしたら、俺の、私の、苦しみが理解出来るはずがない。と思ってもらっても結構です。

辛いのは本当なのですから。死にたいと思えるくらい辛いものは、本当に辛いです。

けれど、その苦しみからいつかは解放されます。自分の中の苦しみが永遠に自分を苦しめるわけではありません。

だから、今は辛くてもいつか、あの時苦しかったな。でも今は楽しい。と思える日が必ず来ます。

人生は景気と同じだと考えています。好景気の時もあれば、不景気もある。人生山あり谷ありとはまさにこのことな気がします。

なんか仏教の勧誘みたいになっちゃいましたね。笑

次のnoteはもう少し仏教が解く現代におけるライフハック術を、まとめていこうと思います！

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