堀江貴文を嫌う女性が多い理由は〇〇できないから

こんにちは。
梅田王子です。
今回は、「意外と訴求力がない女性へのアプローチ」についてお話しします。

会話ベタは相手がいなくても成り立つようなLINEを送る

私は「稼ぐ」という単語が嫌いで極力使わないようにしていますが、この「稼ぐ」という言葉を最初に多用したのはおそらく堀江貴文ではないかと思っています。

「稼ぐが勝ち」

と、特にニッポン放送買収時に濫用されていた記憶があります。

そんな堀江貴文ですが、びっくりするほど女性から人気がありません。その理由を考えたのですが、割と単純な理由で嫌われているのではないかと思ったのです。

彼、自分のことしか話さないのです。

様々なメディアで多弁に、雄弁に語っている姿をよく目にしますが、ほぼ全てが自分語り。自説・自論の展開のみで会話ができず、演説をしているようにしか見えません。

これが、以前私が「会話ベタは相手がいなくても成り立つようなLINEを送る」で説明した、会話ではなく演説をするタイプの人の典型です。

よく、男性のLINEは長く、それが原因でLINEが続かないという悩みをもたれている男性がいらっしゃいます。
それは、会話になっていないからです。
テンポもリズムも悪いのです。
自分のことを言っているだけ、書いているだけ。
それはもはや演説であり、会話ではありません。

要は、会話ではなく演説をするタイプの男は、純粋に人気がないということです。

なぜか男性からは人気のある堀江貴文

最近私が気になるのは、堀江貴文にシンパシーを感じているのか、やたら「世間を出し抜いて自分だけ稼ぐ」ことに異様な執念を燃やし、やたら好戦的なネットビジネスの経営者がしゃしゃり出てきていることです。

彼らはちょうど25〜32歳がボリュームゾーンなのですが、堀江貴文がインターネットで一斉を風靡し逮捕された時代にちょうど中高生だった世代です。

「稼ぐ」「ネット」の2語でほとんどの思考をしているような人たちです。

私の経験上、この「稼ぐ」と「ネット」という単語は、総じて女性受けが良くありません。そして、意外なことに「年収」とか「ビジネス」と言った単語にも、あまりいい印象を抱いていない人が多いようです。

ネットでビジネスをやっていて、年収***万円を稼いでいる

この、よく使われるキラープロフィールは、どうやら男性の自己満足に過ぎない可能性が高いのです。

金は男の自己満足か?

その理由として、確かに「稼ぐ」や「年収」に魅力を感じる女性もいるのですが、そんながめつい女性を軽蔑している女性も存在していて、彼女たちにとってみれば、「稼ぐ」「ネット」「年収」「ビジネス」とかいう単語は、どうしてもそんながめつい女性を連想させ、さらに会話ではなく演説をするタイプの男がもれなく付いてくるといった想像まで誘発しているのかもしれません。

報道やネットニュースで言われているのとは裏腹に、「稼ぐ」や「年収」といったキーワードは女性への訴求力が乏しく、もしかしたら避けられる原因にもなっている可能性もあります。

ネットの意見と世間の感覚は実際かなり乖離している

そういう単語が好きな女性も確かにいるのでしょうが、世間の感覚では、「ネットでビジネスをやっていて、年収***万円を稼いでいる」というアプローチは、男性受けはしても、女性受けはイマイチというのが現実なのでしょう。

会話ができずに、自分語りの演説ばかり。
二言目には、自分!稼ぐ!金!勝ち!負け!の連呼。

はっきり言って、モテない男の成分を抽出・精製したようなコテコテの非**男の特徴を全部持っているんです。


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