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靴選びのポイント

こんばんは。

今日は靴選びのポイントをお話ししたいと思います。

その前にこちらの記事を読んでおくと、より自分の足の特徴を理解できると思うので読んでない方は先に読んでおくことをお勧めします。

靴を選ぶ際にはまず自分の足のタイプを知っておく必要があります。詳しくは上のブログを読んでみてください。

選ぶポイントその1  足長


踵から1番長い指までの距離を足長といいます。足のタイプによって気をつける部分が違います。

①エジプト型(親指が1番長い)
歩いていると前にずれやすく親指が当たりやすいのである程度の捨て寸を考えて選ぶ必要があります。
※捨て寸とは靴を履いたときにつま先と靴の空間のことです。1cm~1.5cm位が理想

②ギリシャ型(人差し指が1番長い)
細い靴を履くと第2趾がハンマートゥという変形した指になる可能性があるので、足幅にあった靴を選ぶのがオススメです。

③スクエア型(ポリネシア型)(指が全体的に並行で、足全体が四角っぽい)
足幅が広くなりがちなので、シューズ幅に注意して、全体的に丸みのある靴を選ぶのがオススメです。

選ぶポイントその2  足幅、足囲


足幅は母趾球と小趾球の骨を結んだ距離。足囲をは同じ箇所をぐるっと測った距離です。

これらはキツ過ぎれば、魚の目や豆の原因になりますし、かといって緩すぎれば靴の中でずれやすく、余計な力みにつながるので疲れやすくなります。
ある程度フィットしていて、靴紐で締めて安定するサイズを選びましょう。

選ぶポイントその3  ソール

適度な柔軟性があるものが歩きやすく、疲れにくいです。柔らかすぎるのが逆効果なので、靴のつま先を上に曲げた際に指先から3分の1、踵から3分の2くら折り曲がっているくらいがちょうどいいとされています。

選ぶポイントその4  アーチ

土踏まずアーチがある場合、自分の足にフィットしていないものは避けましょう。扁平足の人はアーチがあるものは選ばない方がいいです。

選ぶポイントその5  ヒール

捻挫癖やバスケなどの急制動するようなスポーツをする人はかかと周りがしっかりしているものをオススメします。
基本的にかかとをつぶして歩いたり、スリッポンのような靴は余計な力みを発生して疲れやすくなったり、足の変形などにつながるので、かかとはしっかりした物を選ぶ方がいいです。

選ぶポイントその6  重さ

やや重めくらいの方が歩いているときに振り込運動の原理で実は疲れにくかったりします。軽い物だと耐久度が低いものもあります。

選ぶポイントその7  アッパー

基本的には靴紐があるものを選んだほうがいいです。着脱が楽なものは一見便利ですが、その分安定度に欠けますので、余計な力みや変形につながる恐れがあります。
靴紐が結ぶのが面倒くさいというかたはBOAシステムというワイヤーを使って締めるものがあるので、そういう物を選ぶといいです。


デザインで選ぶのも大切ですが、足はすごく大切です。それを保護してくれる靴はデザインだけで選ぶのではなく、機能的な面でもきちんと選べるようになると、より格好良く、美しいスタイルを維持できるようになりますよ。

おまけ 僕が個人的に今後履きたいなーと思う靴メーカー

・ニューバランス(サイズの種類もデザインも豊富)
・HOKA ONEONE(歩きやすい)
・Vibram(世界で一番ソールを研究している)
・アシックス、オニツカタイガー
(最近、技術が発達してきてデザインも機能も向上しているという話)

一度機会があればニューバランスやアシックスなどで足測定をするのもオススメです。

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