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超一流を生み出すユダヤ人が家庭教育で大事にしていること

こんにちは、Naokoです♪

・ノーベル賞受賞者の22%
・アイビーリーグ学生の21%
・アカデミー賞受賞者の37%
・ピューリツァー賞受賞者の51%

こちらは世界人口の0.2%(1500〜1800万人)を占めるユダヤ人の功績の一部です。
すごいですよね。

このように超一流を生み出すユダヤ人の「家庭教育」では次の5つのことを伝えていくと言います。

1)個性を大切にすること
2)得意分野で優越すること
3)全人格を向上させること
4)想像力(創造力)を養うこと
5)生涯を通じて学ぶこと

ユダヤ人は子供が熱中できることを見つけ、それを全力でサポートしていくような教育をしているようです。

ハリウッドの巨匠でありユダヤ人であるスティーブン・スピルバーグ監督は、子どものころ識字障害を抱えていたそうです。(当時は認識されていませんでした)勉強が苦手で、8ミリカメラに熱中していたスティーブン少年を母親が叱ることはなく、母親は「あなたの悪いところは独創的すぎることね」と、映像作りへの情熱を認め、温かく見守り続けていたそうです。

「強み」を生かした教育はレジリエンス(折れない心)楽観性(何とかなると思える心)を養い、自己肯定感を高める効果があることが科学的にも分かっています。
確かに得意分野であれば成功体験を積みやすいし、継続もしやすいので色々な力が付きそうですよね。

ついつい悪いところに目を向けてしまいがちですが、強みがあるとそれが自信にもなり、弱みの克服にも役立ちます。

また、ユダヤ人は学校から帰ってくると「今日は何したの?」ではなく「今日は何を質問したの?」と聞くそうです。
ユダヤ人学校で生徒がヘブライ聖書を読んでいると、教師は「何かおかしいところはないか?」と質問するそうです。普通、聖書は神聖なもので、疑ってかかる対象ではないと思われがちですが、ユダヤ人にとっては聖書さえもあたりまえのものではなく、検証の対象だそうです。

物事に疑問を持ち、探求していくことで物事の本質を見極める力=クリティカルシンキング(批判的思考力)を高度に身につけることができます。


今回は家庭教育の話でしたが、大人になってからの学びの姿勢にも活きるなと思います。
この考えを子供の頃から身につけているからユダヤ人は超一流が多いんですね♪

私も生涯を通じて学んでいきます!

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