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Stability Matrix で extentions のインストール時にエラーする場合の解決方法+オススメ機能拡張いくつか
Stability Matrix はインストールが簡単でいいのですが、
実は Extentions のインストール、特に「Install from URL」経由のインストールに失敗します。わたしの環境だけではないようです。
![](https://assets.st-note.com/img/1704022415663-yn3KeJsfAq.png?width=800)
GitCommandError: Cmd('git') failed due to: exit code(128) cmdline: git clone -v --filter=blob:none -- https://github.com/(extention's repo) D:\StabilityMatrix-win-x64\StabilityMatrix-win-x64\Data\Packages\stable-diffusion-webui\tmp\(extention's name) stderr: 'Cloning into 'D:\StabilityMatrix-win-x64\StabilityMatrix-win-x64\Data\Packages\stable-diffusion-webui\tmp\(extention's name)'... fatal: unable to access 'https://github.com/miZyind/sd-webui-latent-couple/': schannel: next InitializeSecurityContext failed: Unknown error (0x80092013) '
もちろん、Extentionsディレクトリ内で git clone コマンドを叩けばインストールできるのですが、少しはマシな解決方法を自力で見つけたので共有します。
まず Stability Matrix をインストールしているPCで Win+Rから「cmd」としてコマンドラインを開きます。そこで
git config --global http.sslVerify false
として、コマンドライン git のセキュリティ審査を一旦無効にします。
その後、WebUI側で Install from URL でインストールをして、設定をもとに戻しておきます
git config --global http.sslVerify true
このコマンドは特に対話をしませんのでこんな感じの出力になります。
![](https://assets.st-note.com/img/1704022873902-6I18gqFNjV.png)
gitをコマンドラインで扱えるユーザにとっては大したことじゃないのかもしれないけど、今後、Stability Matrixがもっと広いユーザに使われてほしいので Issueにあげておきました。WebUIというよりはStabilityMatrixの問題。
追記1/31にfixされたっぽいです。
また公開しているサーバーにextensionがインストールできない時は、起動時オプションに
--share --enable-insecure-extension-access
を入れると良さそうです。
オススメ機能拡張
せっかくインストールできるようになったのでオススメの extentions を紹介しておきます。
モデルブラウザ「Civitai-Helper」
画像ブラウザを追加します。
Openpose-editor
他にもいっぱいあるので追記するかも
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