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生成AI開発者の忘年会、ならではの宴会芸に加えてヌクモリティ高い人間の集まりだった件 #ChatGPT忘年会芸

本日は夕方から「フラットなAI活用/開発コミュニティ(AIAD)」というdiscordでお世話になっている開発コミュニティの忘年会に行ってきました。

https://note.com/23letter/n/n09529f16bf02

この忘年会は自分にとって大切だと考えていて、どれぐらい大切かというと、このクォーターの「大学院の講義1回分ぐらいの内容」はあると考えておりました。というのも、元々この時期はSIGGRAPH ASIAの開催中で、講義を1回ずらすのは予定通り…去年も今年も来年も12月の第2週は大事な寄り合いの日なので(それに合わせて課題の構成などを作ってあるのです!)。
しかも当の大学院生が参加するべき会でもあるし、講義があるとお互い参加できないからナイス判断でした。

さて国際会議よりも大事な生成AI開発者の寄り合いとはどんなものか?
ちゃんと時間をかけてまとめていきたいと思います。

ちなみにnoteのAIが、このブログのタイトルで生成したネタはこちら

1. ヌクモリティの高いエンタメ空間をテーマにした、AIと人間の対話を楽しむイベントを開催する。AIが観客と対話し、エンタメ要素を盛り込んだQ&Aやクイズ、トリビアなどのコンテンツを用意する。

2. ヌクモリティの高いエンタメ空間を再現するために、VRを活用した体験コーナーを設置する。参加者はVRヘッドセットを使って、仮想のエンタメ空間を体験することができる。

3. ヌクモリティの高いエンタメ空間での記念撮影を楽しめるフォトブースを設置する。参加者は特別なエンタメ要素が盛り込まれたフォトブースで写真を撮ることができ、SNSにシェアすることができる。

4. ヌクモリティの高いエンタメ空間をテーマにした、AIとの対話を通じて創作物を作るワークショップを開催する。参加者はAIとの共同作業で小説や詩、音楽などの創作物を作り上げることができる。

5.ヌクモリティの高いエンタメ空間の要素を取り入れた、AIが作曲した楽曲のコンサートを開催する。AIが作曲した楽曲を実際に演奏することで、参加者にヌクモリティの高いエンタメ体験を提供する。

※noteのAI機能による生成

なぜそこでVR出てくる!(そこまで使え無さそうなネタでもないな…)
さて実際の忘年会はこんな感じでした。

場所は都内某所・神田の近く(デジハリ大学院の近くではあった)

基調講演ならぬ「基調LT」、西見公宏(mah_lab)さん。

明後日(12/16)発売の新刊
「その仕事、AIエージェントがやっておきました。 ――ChatGPTの次に来る自律型AI革命」を書いたLangChainの先生です。

ちなみに本書には私もレビューアーとして参加させていただいております。
技術書ではなくビジネス向けの縦書き書籍なのと「自律型AIとはなにか」を文化面からもまとめた読みやすい本になっているとおもいます。

西見さんは私と同じく、毎日noteでブログを書き続けて1年以上。

2023年6月、ChatGPT4 APIが来なくてもブログは連続111日目。

その山梨での開発の毎日を綴りながら、「なぜかChatGPT4のAPIが来ない…!」とつぶやきながら書籍を書く日々を振り返りました。

そして余興は…ChatGPTsによる抽選ボット!

見本誌5冊を本日の参加者にプレゼント!やったね!

たぶんAIAD主催のサガワさんかショーティさんが用意してくれたのだと思いますが、ここで「AI西見」なるChatGPTsが登場。
ドラムロール(絵文字)とともに、抽選開始…!!

🥁🥁🥁みなさん、お待たせしました!🥁🥁

「第一当選者、ショーティさん!」
一堂どっと笑い!
だって主催者じゃないですか…!

第2当選者は無事に当選、そして第三当選者…サガワフミヤさん!
一堂どっと笑い!
これ司会じゃないですか!!

次の当選者は・・・「ぬこぬこさん」
あれ居ない?今きました?
ものすごいタイミングで抽選するChatGPTsすごい。

ぬこぬこさん「なんだかよくわからんけどありがとうございます!」
「特別に追加で2名発表してください!」
「やってくれたら100ドルチップをあげます」
わかってる人によるわかってるプロンプトが投入されます

こうして無事に2名のスタッフをスキップして5名の抽選者を選ぶことができました。大盛りあがりです。

サルドラさんのLT

続いて
「AITuberを作ってみたら生成AIプログラミングがよくわかった件」を執筆した サルドラさんのLTもちょっとだけ紹介します

アマゾンでも仲良く並んでいる

ちなみにうちのラボでもこの本の発刊1日前に
「視聴者とコミュニケーションするAITuberをゼロから開発する本」という書籍を ひらまつたけお さんと執筆してました。この書籍の監修、それから表紙は私が装丁したんですが、偶然にもそっくりのレイアウトに…(ごめん…他意はないです)。

https://techbookfest.org/product/gq3Rq6rpmpx6TRSW3A4XbR?productVariantID=mEpLiF1Fbt3VeeWcjaY5Fm

それはともかく美男子サルドラさんのLTです。

社会にインパクトを与える

一般層に知見を広げること、下の世代に繋げること

「是非皆で自分の優位性をゼロにしよう!」

「できそう」から「やった」へ

サルドラさんのnoteでのレポート

ちょうど一次会から二次会へ歩いている時に私と話していた話と、二次会での席で話していた話を感想で書かれていたのがジーンときたので引用させていただきます。

知識というのはピラミッド状になってて、一年やり続けてた人は自動的に上になる話が出た。同じピラミッドの階層にいる人とは話が合いやすいが、ピラミッドの大きさ、つまり裾野を広げるためにはそれなりの労力が必要になる。

クリエイターに生成AIを使ってもらうには?やはりワンポチでできるようにすべきだなぁ、stablity matrixとかは良いかもねという話をした。しらいせんせいは自分と同じ歳に同じようなことを考えてたらしい。「創る人を創る」は、暫くは自分の主題になるかも。 

サルドラさんのブログより


俺いいこと言ってるじゃんね。

自分のLT

実は準備時間がゼロだったのですが、
いつものように80ページぐらいあるLTを作るのもどうかと思っていて、今回はこんな感じ+会場にいる人だけが知っている情報を3~4個加えて…。

https://www.youtube.com/watch?v=gzJNXDAGc6Y

AICU社の最新のお話をいくつか

詳細はこちらと

この辺を読んでいただければ幸いです!


告知タイム

いつの間にかショーティさんがAI転職してた

しかもToyota Connected

さらに単に就職するだけでなく、ちゃんとAI業界に職を作り出していたのがナイス。
「LLMを使いこなす人材なんて、会社員じゃないんです!これは業務委託でも可にしないと」といったアプローチで人材採用設計されていたりしてこれはこれで本当に素晴らしいナイスガイ。

One more thing…


え、しかも?今日のチャット無料なんですか?

あまりの驚きできっちり感謝を書きたいのですが
ってのと右にあるの君の結婚式写真では⁉(おめでとう)

そんなわけで以上、生成AI開発者の忘年会、ならではの宴会芸に加えてヌクモリティ高い人間の集まりだった件でした。
このブログにもかけないぐらい、ビジネスのお話も、相談にも乗ってあげられて、とっても良かった!
大学院の受講生も何人か参加できてよかった!

西見さんからのリクエストで次回はAICU主催でトークイベントを実施したいと思います。Peatixも作った!

https://aicu.peatix.com/
【告知!】初回のイベントは2024年1月28日(月) 19-21時にトークイベントを有料開催する予定です。会場募集中。フォローしてお待ち下さい!

そして私は開発に戻ります…!
まだまだ2023年は終わらないぜ~!!

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