![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/125696130/rectangle_large_type_2_b5b4c0aefc90b94fb6ef11269e1b103c.png?width=800)
BEYBLADE X ZOOM ZOOM はいいぞ
画像生成AI界隈でTVアニメ
【BEYBLADE X】:aespa「ZOOM ZOOM」マルチ リリックVIDEO
を知らないひとはいないと思うんだけど、いいよね。という話。
まあまずは見て。
![](https://assets.st-note.com/img/1703598484054-iwLpFURJzG.png?width=800)
AIHUBさんから2023/12/18付でリリースも出てます。
実は放送で使われているEDはこっち。
こちらも表現としてキャラクターの二重性が描かれていてカッコいい。
つくり手側に知り合いは居ないので、以下は想像です。
Unreal Engine で描かれたシーンを一枚づつ image2image したんじゃないかな。つまりAfterEffectsとともに使う Stable Diffusion。
効果として塗り(アニメ制作用語での「仕上げ」)がリッチにできるという利点がある。
![](https://assets.st-note.com/img/1703598749860-Dx7tLrxVgz.png?width=800)
このリムライト(シャドウの輪郭に出ている)も実際に手で塗ろうとすると難しいので、生成しているのかもしれない。
![](https://assets.st-note.com/img/1703598763526-ID9m0IiWRX.png?width=800)
それはそれとしてMVとしてはとても好き。
止め絵で一枚づつ見ているのですが、何回も見てないとわからない絵がいっぱいある。
たとえばウインクしている。
![](https://assets.st-note.com/img/1703598606270-OPN8YFcVX8.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1703598646469-VBgJcwJ0BS.png?width=800)
そして二重まぶたの描き方とか
モーションアクターは仮面ライアー217(Kamen Liar 217)さんですね
きっと表情、顔芸なんかもいいんだろうなあ…これを UEで作った背景とimage2imageでつくったらカッコいい絵が作れそうなんだよなあ、やりたい…(仕事ほしい)。
なおEDだけでなく本編のメイキング情報もYouTubeに公式が出してくれています。
ベイブレードバトルシーンはOLM DIGITAL。
ポケモンを作ってきた日本を代表するCGっぽくないCG表現につよいデジタル時代のアニメ制作会社さんです。
![](https://assets.st-note.com/img/1703098506218-rSnu468nbL.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1703098519013-l1RBY95Avr.png)
aespa もいいよね。好きになった。
最近韓国づいているね!
一枚絵の止め絵で楽しまないとわからないことはたくさんあるってことで。
![](https://assets.st-note.com/img/1703098037677-RuVEfCBSPv.png?width=800)
こういう絵が随所に配置されている。まるでサブリミナル。
「AI画像生成だから」といって石を投げることなく、
まずは作品の挑戦を味わいたい私でした。
Stable Diffusionを使っているかどうか明言はされていませんが
生成AIを使ったプロ製作の世界がもっと広がるといいなと思い個人ブログでまとめておきました。
QUBIT "Mr. Sonic" もすごく好きです
ところで最近の業務案件はAICU社で書いてます…!
みてね
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?