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愛はAIにはわからない:テクノロジーと感情の境界線

最新技術をよく知らない方も、気軽に楽しめるエッセイ集です。 スマートフォンやSNSが当たり前になった今、私たちの「好き」や「愛」の形も少しずつ変わってきています。でも、ロボット…
このマガジンは、こんな方におすすめです: ・テクノロジーと感情の関係性に興味がある方 ・VR、AR…
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2024年6月の記事一覧

オジサンを生きる。

2024年の6月は、こう見えてとてもキツい月だった。 コトコマカに書くと重たい話にしかならないので、ライトに散文で振り返りながら供養してみる。 おじさんはどうしておじさんなのかまあそんな事を考えて生きているおじさんがまず少ない 社会的な立場のある人が、 頼まれてもいないことをすると起きる おじさんは社会的な立場で発言をしているのに過ぎない 例えば学校の先生は「宿題をしてきてください」と言う。 そこに怒りの感情を加える必要はない。 ただ無感情に「宿題をしてきてください」を

フリーレンみたいな葬送の生き方

昨日は、大学の後輩に新宿で会った。 20年ぶりぐらいで、付き合いのある大企業の方にご紹介いただいて、一席設けていただいた。というのも彼自身はとある大企業の副社長的なポジションに成長していたので。 クリエイター同士の再会は良い。 どんなにおじさんになっても、いつだって大学生の頃に戻れる。 さらに、お互いの息子たちがクリエイターとして育っていて、高校生なのに立派な動画作家になっていたりした。すごい世界だ。 この話はまた今度機会があったら続きを書く。 書き残しておきたい良かっ

何かに悩んだら歯を磨き、風呂掃除をすればいい

マガジン「理系に愛はわからない」 今日は人間関係の悩みに目を向けてみます。 人生には何かに悩むことが数多くあります。 現代社会の多くの悩みは「自分と他人との関係」に起因しています。 経済や実力など、自分の実力や努力で解決できる問題は、悩むことはあっても長期の悩みにはならないでしょう。生命の基盤を危うくするような悩み、例えば生まれつきの病弱や事故や身体の障害を除けば、悩みとして露出する要素は微々たるものであるし、努力で解決する問題は真剣に生きていれば実力がつくものです。それが