#20 23/24 Premier League 第6節 Chelsea vs Astonvilla
Chelsea vs Astonvilla
0-1 ヴィラ🏅
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73' ワトキンス 🅰️ディアビ
前半
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前線からプレスをかける。
ボールを奪ってからは前への意識がとても強くそういう意識は良いのだが、個人がバラバラに動いており連携面にはまだまだ改善点が多い。
カイセドのパスの質は見事。特に短い距離のフライパスが精度高い。
決定機をサンチェスが2度セーブ。
どちらもスーパーセーブだった。
ムドリクはフィジカル能力は高いものの、結果を残したい意欲からか、味方との連携というよりもひとりよがりのドリブルが多く、ロストするシーンが多かった。
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結構ポゼッションができるチーム
セットプレーのこぼれから生まれた渾身の2発のボレーもサンチェスという壁に阻まれた。
セカンドをかなり拾えるため、セットプレーの際はチャンスとみて良いだろう。
ザニオーロは加入たてとは思えないフィット感。
上背はあるがドリブルがうまく、するするとかわすシーンが何度も見れた。
ワトキンスやディアビにボールが入ることがほとんどなく、流れの中での決定機は作れなかった。
サイドでボールは持てるものの中央でのプレーはほぼ無力化された印象。
後半
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背後を取れるシーンが多くなる。が、決定力不足。
グストの退場後も攻めていたのはむしろチェルシー。背後への飛び出しを活かした決定機は何度も作れたがマルティネスのビッグセーブ連発や、クロスに対して中に入っていく選手が足りない現象が何度も起きていて、チームとしての攻撃の作り方にまだまだ未熟さを感じてしまった。
期待感溢れる攻撃はできるものの肝心なゴール前に人がいない現象と決定力不足が課題。
パーマーは特に背後へのパスの配球でチャンスを演出。
サンチェスも負けじと好セーブ連発。試合を終わらせまいと望みを繋げる活躍をした。
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決定機を何度も作られ、失点してもおかしくないシーンはいくつもあったがマルティネスのビッグセーブ連発でチームを救った。
劣勢だったチームを救ったのはカウンターからのワトキンスの個人技。チームを勝利に導く値千金の今季初ゴールを決めたのは流石ストライカーだ。
90分を通して見れば完全にチェルシーペースだったが一回のチャンスをものにして勝てたのは大きい。思ったよりも簡単に裏を取られたりするシーンが多かったため、トップチームとやる時には失点の確率がかなり高そうに感じた。
MOM:マルティネス
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