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#15 23/24 Premier League 第4節 Arsenal vs Manchester United

Arsenal vs Manchester United


3-1 アーセナル🏅

🔴
28' ウーデゴール 🅰️マルティネッリ
90+6' ライス 🅰️サカ
90+11' ジェズス 🅰️ヴィエイラ

⚫️
27' ラッシュフォード 🅰️エリクセン


左サンチョ ❌

ラッシュフォード ○

前半

🔴
プレスの声掛けや同点弾含めてウーデゴールの存在感とキャプテンシーは抜群。

チャンスはユナイテッドよりも多かったがこれといった決定機はあまり無かった。
昨季よりも戦力的な積み上げはあるはずだが、
攻撃力が落ちたように感じてしまう現象は依然として残っている。

⚫️
オナナ加入によりGKを使ったビルドアップが
可能に。
平然と繋ぐビルドアップを行なっているように見えるが、さすがにまだ効果的な繋ぎはできていない。積み上げがそこまでないぶん仕方ないことではある。





後半

🔴
後半はほとんどの時間アーセナルがボールを支配してゲームを進める。

なかなか得点が奪えなかった中、ユナイテッドのカウンターの脅威にネットを揺らされることもあった。(ガルナチョの得点はオフサイドで取り消し)

ライスは値千金の逆転弾。サポーターの心を奪った。

⚫️
繋ぎたい意図は基本あっただろうが、アーセナルにボールを握られていたため自然とカウンター狙いに。
ホイルンドやラッシュフォードのスピードを考えてもカウンター狙いの戦い方のほうが現状では合っているのかもしれない。

ホイルンドはスピードとフィジカルもあるし、
取り消しにはなってしまったがガルナチョのゴールの起点にもなるフリックを見せるなどコンビネーション面でも活躍しそう。

最後はアーセナルに押されてドン引きになりすぎていた。
体を張ってなんとか守っていたが、逆転弾は審判へのアピールでライスをフリーにしすぎていた。

まだまだ完成度の低さやアジリティの低さを感じてしまう出来。
リーグタイトル奪取やCLでの戦いに不安は残るような戦いだった。
繋ぐ意識はシーズンを通してテンハグがやりたいことだろうが、これを続けて勝ち点を取れない時期が続くのか、カウンター狙いの戦術へとシフトするのかは重要な判断になりそうだ。


MOM:ウーデゴール

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