頑張らない日のリゾット

はじめまして、岡田アコと申します。
首都圏のリノベーション済1LDKに夫婦で2人暮らし、暮らしのことやインテリアのこと好きなもののこと、思うまま書いてみたくてnoteを始めました。
マイペースにやっていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

とはいえこれで記事を終わらせるのもなんだか、と思うので、最近よく作る「頑張らない日のリゾット」をご紹介。

在宅勤務で毎日キッチンに立ち自炊に励むのは楽しいのですが、忙しかったり苛々していたり、どうにも手が回らない日もある。
そういう時、フライパンひとつでささっと作るパルミジャーノリゾットが、岡田家の「頑張らない日のリゾット」です。

材料（2人前）
生米180cc
オリーブオイル大さじ1
水450cc
コンソメキューブ1つ
パルミジャーノチーズ適量
黒胡椒適量
※ この分量を2人前として作っていますが、岡田家は割と食いしん坊です

まずフライパンにオリーブオイルをひいて、生米を炒めます。お米全体に油が回って、透き通った感じになればオーケー。炒めつづけるとお米が割れてきて、炊いてる間に柔らかくなりすぎます。（逆に中華粥のときは割ってしまってよい。）

水450ccとコンソメキューブを1つ入れて、蓋をする。ときどきかき混ぜながら、水分が飛ぶまで加熱。火を止めて、パルミジャーノをたっぷり削って余熱で溶かす。粉チーズでもいいんですが、やっぱり削り立てが格段に美味しい。

器に盛り付けたらしっかりめに黒胡椒。これもミルでガリガリいくのが美味しい。冷蔵庫に生ハムなんか残ってたらそれも添えるとなおよし。

仕上がりはこんな感じ。改めて見たら生ハムあんまりキレイに盛れてないですけどいいんです、だって頑張らない日のリゾットだから。
包丁もいらない、コンロもひとつだけ。でもなんとなく家族には「ちゃんと作りましたよっ」て顔ができる、そういう料理の話です。