「報連相」について。【2024年6月10日】
皆さん、こんばんは!
本題に入る前に、ちょっとした小話をさせてください。
先日、湘南・鎌倉に遊びに行った時。
街中を歩いていたところ、雨が降ってきたんですよね。
そして、お店の前で、雨で濡れた地面のせいで結構激しめに転倒しちゃったおばあちゃんがいたんですよ。
おぉ、大丈夫か!?と思った矢先、通りかかりの男性3人くらいが、バッと駆け寄って「大丈夫ですか?一旦こっちに避難しましょ!」って、人助けをしていて。
なんか、すげぇ心温まる場面に遭遇したよって話でした!
やっぱり日本はいい国ですね!人は優しいし、落とし物は無事に届くし。
ただ、この「日本オワコン」の風潮やネガティブ感はどうやったら解消されるんでしょうか?
誰かが変えてくれる、解消してくれる、のではなくて、きっと僕ら一人一人の行動によってでしかこの現状は変わっていかないのかな〜と思います。
と、小話はここまでにしておいて。
本題に入っていきたいと思います。
今日は「報連相」について。
誰もが聞いたことある、この「報連相」
「報」…報告
「連」…連絡
「相」…相談
仕事をする上で、とっても大切なことですよね。
仕事に限らず、一緒に活動していく上でも大切なことですね。
で、今日は特に「報」と「相」について話していきたいなと思います。
まずは「報」について。
今まで、いろんな会社で働かせていただきました。アルバイト、インターン、オフライン、オンライン、など働き方や関わり方は様々でした。
いろんな会社で仕事をする上で、特にオンラインで関わるような時、どこの会社の研修でも言われていたこと。
「何か事が起きてから報告するんじゃなくて、今〇〇をしようと思ってます。とか今〇〇をしていて〇〇な状況です。というように事前に報告してもらえると、仕事がしやすくなります」
というようなことをよく言われます。
事後報告ではなく事前報告
言われればわかるのに、これが意外とできなかったりするんですよね。
やっぱり、事後報告とか直前での報告とかが多くなってしまいがちです。
皆さんは、できていますでしょうか?
オンライン、オフラインに関わらず、やっぱり一緒に活動していく上で、「仲間との仕事のやりやすさ」は大事な気がしています。
この人は一緒に仕事がやりやすいと思ってもらえれば、仕事を振ってもらえることも増えるだろうし、信頼も得られやすいと思います。
組織に入って、誰かと一緒に仕事をしていくのなら、やっぱりこういったところまで徹底していきたいと思います。
当たり前にできている人にとっては、ごくごく当たり前のことだと思います。
当たり前を当たり前に。
続いて「相」について。
ここで、皆さんに聞いてみたいと思います。
「相談」と「質問」ってどのように違うのか、説明できるでしょうか?
「相談」とは、何か悩みや問題を抱えている人が、他の人に意見やアドバイスを求めることです。
「質問」とは、何か知りたいことや疑問を持っている人が、他の人に答えを求めることです。
もっと噛み砕いて言うのなら、
「相談」は、自分の中での仮説を持ったり、わからない点を自覚した上で、相手に助言を求めること。
「質問」は、相手に100%頼り切って、答えを聞こうとすること。
具体的な場面を用いるなら、
これ、どっちの子が伸びると思いますか?
もちろん、前者だと思います。
というわけで、「相談」ができるように意識していきたいものです。
そのためには、日々、自分自身と向き合うこと。自分ごとに捉え、思考を働かせること。いろんな仮説検証を繰り返すこと。
そうして、「相談」してくる人の方が、これまた他人からの信頼を得られやすかったりするのかなと思います。
「信頼関係を築く」
なんて、誰もが簡単に口にしますが、本当に信頼関係を築いていくためには、細かいところまで徹底していくことが大事だと思うんです。
連絡の取り方一つとっても、返信の早さ、返信の時間帯、文量、語尾、文の作り方、などなど、細かく意識するところはたくさんあります。
僕も、まだまだできていないところがたくさんあります。
実際に、社会人になって、鍛えられ、学んでいくこともあるとは思います。
ただ、学生だからと言っていつまでも甘えていては、それまでの人にしかなれないと思っています。
立場を言い訳にせず、どこに行っても通用する人間になれるように、今日の文章は改めて自分に言い聞かせたいことです。
一緒に頑張りましょう!
今日も、読んでいただきありがとうございました!
さて、明日のテーマは「あるニュースを受けて」です!
どうぞ、お楽しみに!!
p.s.
今日もちゃんと運動したよ〜!
肩周りが、筋肉痛です(笑)
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