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焙煎機をバージョンアップ

こんな感じで作ります。
以前は直径100mmのペンキ缶を使ったもので今回は直径130mmの粉ミルクの缶です。ドラムの部分の容量は980㎤から1658㎤にアップします。

回転するシャフトを作ります。
シャフトをチャンバーに取り付けるプレートともう一つ円板をロウ付けで接合してあります。
羽根は0.3mmのブリキから切り出します。
チャンバー本体にネジをろう付けして先端の漏斗部の取り付けができるようにします。

先端の漏斗部は下の絵のリングを漏斗部にろう付けで組み立てしました。チャンバー部と取り付けられるように切り欠きも加工済み。
先端のパイプはφ32mmでスカートの部分は0.3mmのブリキ板で曲げてロウ付けです。
なかなかうまくいかないので、汚い仕上がりになってしまいましたが、後で磨いて少しは見られるようにしましょう。

モーターを乗せる台はL字の板金で前後と左右を調整できるようにしてあります。

チャンバーを乗せるフレーム部は黒のペンキで塗装しました。モーターも配線済み。

これで完成です。

今度の週末は新しい焙煎機で試してみます。それまでに汚い部分はきれいにヤスリかけしてピカピカにしてから使います。

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