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キリマンジャロを買ってみた

『おいしいコーヒーの経済論』を読んでキリマンジャロコーヒーが飲みたくなった。
今飲んでいるエチオピア イルガチェフィも『おいしいコーヒーの真実』という映画を見て影響されたものだ。

私は流されやすく、また、冷めやすい性格のようだ。

いつも買うネットショップで1kg購入した。

私たち世代にはキリマンジャロ、ブルーマウンテン、あとモカマタリは特別なブランドで若い時には高くて飲めなかったコーヒーで、憧れだった。
いい時代になったものだ、世界中の美味しいコーヒーが気軽に飲めるのはとても幸せなことだ。

しかし、タンザニアのコーヒー農家の実情は相当ひどいものらしく、これを買ったから何か変わるのかと言われれば何も変わらないだろうが、自己満足に過ぎないでしょうけどね。

豆の感じがエチオピアとは少し違う。何がと言われても表現力に乏しい私には適切な言葉が見つからないが、少し違うんだ。

煎りあがった。
今日はすごく寒くてカセットボンベのシングルバーナーの火力が上がらない。
ボンベを凍えた手で握りしめ、200℃を超えるのにずいぶん時間がかかった。

程よく焙煎できました。
何日か後のほうが味が落ち着いておいしいと言われているが、味音痴の私にはどうせわからないだろうから、すぐに淹れて飲んでみよう。

さすがに煎りたてなのでふっくらとふくらんでいい香り。
あっさりとした後味のおいしいコーヒーになりました。

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