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価値観や思考の個体化(気持ちの整理)


私たちは、それぞれの家庭の中で価値観や思考を個体化させているのだとするならば、本当に家庭って大切で自分にとってかけがえのないものだと感じる。

生まれた時から、それぞれの事情で個々の家庭の形があると思う。

いつもお母さんが笑顔でいたら子どもも自然と
よく笑う子になるだろうし

いつも夫婦喧嘩が耐えない家庭だったら
親の機嫌を伺う内気な子になってしまうこともあるだろう。

私が最近、感じたことでは
ご飯を食べる時に、椅子に座って食べるか
掘りごたつのようなテーブルに座布団を敷いて座って食べるか。

そんな些細なことも価値観というか家庭の味がでるなと思った。

最近の子は、椅子に座ることが多いから正座ができない子が多いとか。

人って成長する中で家族以外の人とも関わる。

学校の先生、友達、上級生や下級生、親戚の人、街の人、恋人、友達の友達。
そんな中色んな言葉に触れたり。

私の家系は、「男なんだから」「女なんだから」「子どもなんだから」「大人なんだから」を大前提に話を進められてきた。

「男なんだから、ちゃんと働きなさい」

「女なんだから、家のことは手伝いなさい」

「子どもなんだから、子どもらしくしてなさい」

「大人なんだから、大人の振る舞いをしなさい」

私はそれが、小さい時から嫌だった。

私が言われるのも嫌だから、他の人にも言ったことがない。

だから、逆にそういう言葉を言ってる人に対して冷たい目を向けてしまうし、そんな言葉をかけられて悲しんでる人や悩んでる人を見ると寄り添いたくなる。

でも、そういうことを言う人も本当に根がそういう人なんだろうか?と考えてしまう時がある。

私の母は、自分都合のかなりのネガティブ思考で
彼から連絡が無い🟰浮気してる
娘が言うことを聞かない🟰私のことが嫌い
とかそんな思考で。

少なからず、私にもその思考癖が付いていて。
それを私は分かっているから、治したい気持ちはあるけれど、まだ実家暮らしである故になかなかその思考呪縛から抜け出せずにいる。

そりゃ、20年以上の癖とか思考ってなかなか抜け出せないし直せるものでもないと思う。

でも、根っこって親とか関係なく人格として備わってるわけで、ちゃんとそれが良くないと考えられていて治したいという気持ちがあるのなら直せるとも思っていて。

自分が本当はどういう人間なのか?
どうなりたいのか?
を解りたいから沢山人と関わるし
人の話も聞くし、本を読むし
色んな知識を蓄えていくんだろうなと思う。

どんなに自分を変えることに時間がかかるとしても
私は私の目指す自分になりたいと思う。

自分軸で生きるというのはそういうことだし
誰かの言葉で、無理に納得して前に進むのは
自分の人生を歩めていない。

いいことも悪いことも自分の人生。
いい事ばかりじゃ人生は紡げないし
悪いことばかりでも人生は楽しくない。

あぁ。何が伝えたいのか分からない記事になってしまった。

私の気持ちの整理として、終わろうか。

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