【LEGO日記】自己成長

歪で、いかにも脆弱に見える塔。
どうやってバランス取ってるのか？

実は上から見ると、渦を巻くような構造になっている。

つまり、「真ん中に重心が置かれてるように、パーツは配置されている」ということになる。

これならば、この塔のように位置が高くなるにつれて直径が延びても、立っていられる。

これには、人が自分自身を持続的に成長させようとするときに大切な考え方や、取組み方のヒントが映し出されている。

まず、「スタート時点の基礎」は成長にずっと影響するということ。

これがないと、倒れやすい。

次に、今までと違うことをやろうとする時には、その「方向」を本来の自分にちょっとだけ近づけるように意識すること。

「成長＝変身」だとすると違和感があるかもしれないが、本来の自分を見失うような変化は、どこかで無理が祟って倒れてしまい、結局は倒れてしまう。

「それでは成長と呼べないのでは？」という疑問も尤もだが、チャレンジすることそのものに、サイズを広げる役目は任せてしまおう。

成長し、周りに役立つことを目的にするなら、立っていることも重要だ。


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※ LEGO®SERIOUS PLAY︎®ではこのように、専用のレゴブロックを使って作られた作品(=メタファー)にストーリーを添えていただきます。

ファシリテーターとしてのスキルアップを図るため、自分の作品をどういうストーリーに包むことができるかを毎日考えています。

ポイントは「完成した作品にストーリーを付けること」であり、「ストーリーに沿った作品を作ること」ではありません。