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ボーデン・バレット、一週間で立ち直り?【レベルズ v ブルーズ】レビュー

スーパーラグビー・パシフィック R7 土曜日、2試合目
レベルズ v ブルーズ
簡単レビューになります。
試合前のプレビューは以下のリンク👇2番目に書いてます。

前半(17-13でレベルズのリード)を見ていると、前週のチーフス戦の再現になるかと思った。ブルーズの司令塔ボーデン・バレットも調子が上がって来ない感じに思えたくらい。

しかし、後半は、41点をたたき出し、レベルズを無得点に抑えた。
バレットからのキックを起点にトライを重ねた印象。
先週のチーフス戦からは、だいぶん良くなった気がするけど、強い相手との対戦を見てから評価したいと思う。

しかし、バレットのゴールキックが相変わらず安定感がないのが気になる。
ここまで調子よくないのに蹴らしているのが疑問。
ペロフェタ(レベルズ戦は休養)かプラマーに蹴らせれば良いのにと思う。
特にチーフス戦のような接戦ではゴールキックが重要なのは、言うまでもないので、どちらかの二人に蹴らしていたら勝敗が違っていたかも知れない。

先週休養のブルーズのテレアは、好調を維持して2トライ。決定力のある所を見せています。テレアの休養もなぜチーフス戦だったのかも・・・

Rebels 17
(Andrew Kellaway, Brad Wilkin tries; Reece Hodge 2 con, pen)
Blues 54
(Sam Darry, Ricky Riccitelli, Finlay Christie 2, Mark Telea 2, Ofa Tu'ungafasi, Zarn Sullivan, Dalton Papali'i tries; Beauden Barrett 3 con, pen).
HT: 17-13

ハイライト動画

※トップの写真は2022年クルセイダーズ戦のB・バレット。筆者撮影

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