見出し画像

クルセイダーズ苦戦も貴重なボーナスポイント獲得!

スーパーラグビー・パシフィック R9のレビュー投稿②
レベルズ × クルセイダーズ @メルボルン
手短のレビュー(たぶん)

試合前のプレビュー投稿は以下のリンクで👇

ひとことで言うと、冷や冷やでした。
クルセイダーズの試合の入りは悪くない印象だった。速いボールのリサイクルでトライを奪った。しかしその後はレベルズのFWに苦戦して2トライを献上。
前半12-24のビハインドで折り返し。

その後もなかなかエンジンがかからないクルセイダーズ。
正直負けを覚悟したくらい、レベルズのプレッシャーに押されていた。

やっと逆転が出来たのがを62分過ぎてからだったが
その後レベルズにPG(ペナルティーゴール)を追加されて再逆転を許す。

 テイラーが急遽試合に出れなくなったため、控えのHO(フッカー)に入った⑯イオアネ・モアヌヌがいきなり大奮闘した。
完全につかまったように見えたが、その後タックルを振りほどいた。
そこからなんと10メートルを走ってトライで逆転。
チーフスのタウケイアホを思わせるパワフルなトライで再逆転。👇

この時点で残り時間10分を切っている。
勝利をしたとしても、時間的にBP(ボーナスポイント)が取れないなと思っていた。
しかし、レベルズの得点がPG(ペナルティーゴール)が3つと多く、トライは3つ。クルセイダーズは、既に5トライをしていた。

ロスタイムに入ってクルセイダーズがトライを奪い点差は、あまりないもののトライ数で相手を3つ上回った事により貴重なBPを獲得。👇

けが人が多いクルセイダーズ。しかし、しかし、しかし・・・
それにしても、クルセイダーズっぽくない試合だなという感想。
昨年急成長したHOのマカルスターがテイラーの代わりに先発で2番を付けた。マカルスターのラインアウトのスローイングがこの日は良くなくて、リズムをつかめなかったのがここまでの苦戦する事になった。

⑫D・ハヴィリの調子が上がってきたのが安心材料か。キッキングゲームにも長けてるし流石のプレーをしますね。

しかし、この突進は迫力があった👇でもクルセのFWが3人がかりで止めた💦

Rebels 27
(Brad Wilkin, Vaiolini Ekuasi, Ryan Louwrens tries; Reece Hodge 3 con, 2 pen) Crusaders 43
(Macca Springer, David Havili 2, Cullen Grace, Ioane Moanunu,
Dallas McLeod tries; Richie Mo'unga 5 con, pen).
HT: 12-24

ある意味、ヒヤヒヤや勝利のハイライト動画👆

👆クルセイダーズ関連で私が書いた記事です。(ラグビーリパブリック)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?